＊ ページ47
HS side
やってきました！とうとう今日です！
『スニョン、お待たせ〜。』
後ろから聞こえた声に振り返ると、いつもより着飾ったAの姿。
HS「おお〜！似合ってんじゃん。」
『ほんと！？スニョンもカッコいいよ。』
HS「ありがと。」
ニコッと笑うAに少しだけ…少しだけ…胸が高鳴る。
MG「わあー！おひめさま、はっけん！！」
『わっ。ミンギュくん。』
ハニとジョシュアはとっくに出かけてるけど、保育園組は送ってから小学校に行きます。
・・・・・
『結構、大きいね。』
HS「ああ。そうだな。」
保育園組を送ったあと、小学校にやってきました！
『ねえ、あの集団って。』
HS「やめろ。」
JH「Aー！スニョンー！」
デスヨネー。
女の子たちに囲まれているハニとジョシュア。
二人はそこから抜け出して、俺らの元へ駆け寄ってきた。
JS「きてくれたんだね。」
『約束したでしょ？』
JS「うれしい。」
あのー。Aさん。
女子の集団の視線がとても痛いのですが・・・。
女子「おばさん。だれ？」
『私、まだ若いんだけど？』
そこ？そこなの？
女子「ジョンハンくんとジョシュアくんにちかづかないで。」
『・・・。ねえ、スニョン。最近の子って失礼な子多いのね。』
HS「たしかにな。ハニもジョシュアも呼び捨てするし。」
JH「えー？ぼくらいいこでしょ。」
『うん。二人ともいい子だよ？』
女子「な、なんなのよ！！しってるよ。おばさん、ほんとのおかあさんじゃないんでしょ！？」
『それさ。本人の前でよく言えるね。』
女子「え？」
『ジョンハンくんだってジョシュアくんだって、お母さんと一緒にいたいに決まってるじゃん。あなたが当たり前と思ってることって、実はとっても幸せなことなんだよ。』
女子「・・・」
『二人は私たちにとって、血は繋がってないけど、大事な家族なの。子供なの。それをそんな風に否定するのはやめてくれないかな？』
すごい。初対面の小学生の女の子に言うなんて。
女子「ごめんなさい・・・」
うん。ちょっと、可哀想。
JH「A。」
JS「ヌナ。」
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花(プロフ) - woozi_clarinetさん» お返事、遅れてすいません。”リサ”というのは私が小説を書くときにつかってる名前なので気にしないでください。教えてくれてありがとうございます。 (2022年2月12日 21時) (
レス) id: cefbe11310 (このIDを非表示/違反報告)
woozi_clarinet(プロフ) - ページ48のところでジョンハンのセリフで「リサとスニョン」ってなっているんですが私の設定した名前と違うんです…もしかして間違っていませんか？こちらのバグでしたらすみません。 (2022年2月9日 0時) (レス) @page48 id: 0139d6adc2 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - スリーズペンさん» コメント、ありがとうございます！お返事おそくなってしまってすみません！クプスさんはもうそろそろ出てきますので、少々お待ちを！ (2021年8月9日 18時) (レス) id: cefbe11310 (このIDを非表示/違反報告)
スリーズペン(プロフ) - 面白い（笑） 好きな話しです。 わちゃわちゃ感がイイ。 クプスさんが出てきてない (2021年8月8日 9時) (レス) id: fdf6f0c470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 x他2人 | 作者ホームページ：http//0824
作成日時：2021年3月20日 15時
