ハムスター？虎？アッパになりました！

＊ ページ13

その間に

WZ「ヌナのおひざー。」

ジフンくんが私の膝を占領してお昼寝。

『ふふっ。おやすみなさい。』

ジフンくんの髪を撫でる。

WZ「おや…すみ…すぅ」

可愛い寝顔ですぐに寝てしまった。
肌、真っ白。赤ちゃんみたい。可愛い。

WN「ヌナ。ほん…」

『あ、ちょっと待って。』

ジフンくんをそっとどかして、毛布をかける。

『おいで。』

WN「ん。」

よいしょと登ってきたウォヌくん。

『むかーし、むかし。あるところに。おじいさんとおばあさんが住んでいました。』

読み始めると、夢中になってウォヌくんはキラキラした目でたまに私を見上げてくる。可愛い。

『幸せに暮らしましたとさ。終わり。』

絵本をパタンと閉じる。

『面白かった？』

WN「おもしろかった。また、よんで？」

『じゃあ、寝る前に毎日、読んであげる。』

WN「うん！」

嬉しそうにニコニコするウォヌくんの頭を撫でてあげる。

JN「あー！ミンギュ、はっけん！！」

あ、まだ続いてたのね、かくれんぼ。
そういえば

『ウォヌくん。』

WN「んー？」

『私の膝から落とされてたけど、大丈夫だったの？』

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