#番外編2-4 XXたまには色相の濁らない一日 ページ33
トレーニングルーム
狡「元気だよな･･･トシのくせに･･･っ」
征「柔道三段ナメるなよ」
狡「"段"とか死語だろとっつぁん」
征陸が狡噛を肩まで持ち上げ投げ飛ばす
狡「･･･くっ」
征「まだやるか?」
狡「････」
征「!!!」
急に攻撃してきた狡噛に対応できなかった征陸
狡「･･･やっぱトシだぜ。油断してただろ?」
征「･･･くっそ!!」
『慎也･･･久しぶりに私とやらない?』
狡「え゛･･･」
顔が少し青ざめていく狡噛
征「ハハ･･･A嬢、コウはあれから強くはなったが
トラウマにはまだ勝てないみたいだな」
『･･･でも智己さん･･･あれは慎也が悪いわ』
狡「いや、あれは不可抗力だろ」
『そういう問題じゃないわ･･･』
征「まぁまぁ、コウ。いいじゃないか久しぶりに相手してもらえ」
狡「･･･とっつぁん楽しんでないか?」
縢「(結局ついて来ちった
ま･･･後はケーキが冷えるの待つだけだし･･･
Aちゃんも丁度いるしいっか)」
狡噛と征陸、Aをみつめる縢
-----------
縢「(佐々山ってゆー執行官が殺されて
コウちゃんが監視官から降ろされた後
オレは執行官に選抜された
つまり佐々山サンの穴埋めだ)」
宜「誰でも良いわけではない
事実半年も空席の状態が続いている」
看1「あんな素行の悪い子に適正判定が･･･?」
看2「何かの間違いじゃ･･･」
縢「･･･執行官･･･市民を守る仕事･･･
(って何だソレ。あいつらはろくでなしだ
自分たちの世界がどんな人間によって＿＿
人間扱いされない人間によって支えられているのか
全く知らない連中なんだ＿＿＿でも･･･)分かった。やる」
宜「･･･感謝する。では早速手続きを」
看「は･･･はいっ」
縢「(･･･随分長い間まともに外の空気吸ってないし
すぐココに戻されたっていい
テキトーに好き勝手やってやる)」
-------
宜「今我々一係は態勢が整っていない
監視官は一人･･･執行官は君の他に3人だ
捜査の主軸は二係と三係
一係はたまに助っ人で、ある監視官が参加する」
縢「ふ〜ん(スーツ初めて着る･･･苦し･･･)」
宜「ここが一係のオフィスだ」
縢は3人の執行官をみる
＿＿＿アイツだな 一番厄介なの
こっちの人も厄介そうだけど･･･
ちょっかい出さない限り余計な干渉して来ないタイプ･･･多分
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明里香(プロフ) - 22ー2話、閑念じゃなくて、観念です。 (2022年10月7日 22時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 20ー5話、変わりにじゃなくて、代わりにです。また、騰じゃなくて、縢です。 (2022年10月7日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 20話、吹くじゃなくて、拭くです。 (2022年10月7日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - PSYCHO-PASS男主書いてほしい (2020年2月4日 5時) (レス) id: 4d4917b86c (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - ジュリアさん» ありがとうございます(/_;)不器用なんでなかなかですが、頑張りますのでどうぞこれからも見守っていただけると嬉しいです〜(;_;)/~~~ (2015年7月31日 15時) (レス) id: 4915a855a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2014年10月5日 23時
