君が僕を狂わせたんだ 3

Ｎｏ，１１５ ページ15

真田「俺たちは」




「なに」





跡部「すまなかった。元と言えば俺のせいだ」





「ご名答」




お前が僕を無理やりマネージャーに入れなければこんな事にはならなかった




「でも、それに応えてしまった僕にも罪はある」




白石「せやけど、もしAがマネにならんかったら、俺はAに会えんかったで」





柊「お前は・・・・・」






「しゃべれるんだ？話せなくしてあげようか？」




幸村「A」





「冗談だよ。これ以上やったらこいつらと同じになる」





そんなことはしない




父「Aもういいんじゃないか？初めから復讐なんてあまり考えていなかっただろ」





お父様にはバレバレか




「きちんと今までしてきた事を悔やめ。そしてそれを踏まえてこれからどうするか考えろ」




跡部「すまなかった」




「全国大会はもう終わりだ。だが、君たちの行動次第でＵ−１７どうするか考えてあげる」




こんなにあっけなく終わっていいのか分からないけど




僕が初めから潰したかったのは、選手じゃない




柊ミサ




こいつだけだ

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