［新･光神話 パルテナの鏡］ 〜狂った王女〜

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話し終わった途端、新兵器が攻撃を始める。


新「オート照準」

パ「反射板！」

ピ「くらぇぇ!!」 (スペシャルアタック)

ブ「貫け!!」 (ため射撃)

『死んじゃえ!!』 (回転斬り)

シ「え?! えと……え、えーい!!」(爆筒で撃ちまくり)


ピ「……(´・ω・｀)」
ブ「( ˙-˙ )」
パ「( ｡･-･｡｀)」
『(´･д･`)』

シ「そ、そんな顔で見んなぁ！」

ナ「そーじゃぞ!! 可哀想じゃ！」

ブ「ナチュレ、シンに過保護」

ナ「シンが大切なんじゃ」

ピ「キモ(ﾎﾞｿｯ)」

ナ「シン、回収するぞ。そこに初期化爆弾を投下するからの」

ピ「ごめんなさいぃぃぃぃ！」


シ「……え、まだ初期化爆弾できてないんじゃないスか？」

ナ「そこら辺は言わないお約束じゃろう
( ´•௰•`)」


いや仲良しか。

茶番ぽくなってしまった状況に、苦笑いしながらパルテナさんが杖を構える。


パ「雑談してる場合じゃないですよ。
もう一度、オート照準！」

新「反射板」

皆が一斉に避ける。


新「……ぐ、ぁ」

『！』


新兵器がまた頭を抱え込んでる。


パ「もしや、拒絶反応でしょうか。ブラピ同様、冥府に屈するのは嫌だ、という気持ちがあるのかも知れません。それに、いろいろな生き物を一つにまとめたようなものですから、まだ体が馴染めていないのかも」

ブ「何はともあれ、チャンスだろ！」

ｶﾞｧﾝｯ


ブラックピット君が、新兵器に思い切り打撃をくらわせた。

新兵器は、ドサリと倒れた。


ハ「あららー、ヤラレチャッタの？ ま、五対一は卑怯だよねぇ。
……あ！ 敗北者はloser。だから、君の名前はルーザーで！」


テキトーすぎる命名に、またも呆れ顔になる。
……当のルーザーは変わらず無表情だけど。


ハ「取り敢えず今回のとこは出直そうか。回収！」

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