あの日あの時居酒屋で

45杯目 ページ45

「ユ、ユンギさん、そのでっかいノーパソは一体…？」

突然カバンからリンゴマークのついたどでかいパソコンを取り出したユンギさん。

4次限ポケット…？


YG「これ？いっつもこれで作業してんの、曲作ったり編集したり」
「おぉ、なんかアイドルじゃないみたい…」



YG「…俺たちが自分らの曲を自分らで作るのは、モットーみたいなもんだからな…」

「かっこいいなぁ…なんでも自分達でこなして、努力と才能の塊…」


YG「ふっ、それ最高の褒め言葉だわ」




うわっ…ユンギさん笑うとこんなくしゃっとした笑顔になるんだ

いっつも呆れてるか不敵な笑みしか見たことなかったからなんか、可愛い…




「ユンギさん、笑うとくしゃってなって可愛いですね…」
YG「…可愛いっていうな」


普段肌真っ白だから照れてるの丸わかり笑
あんなにクールなのに、笑顔が可愛いって
それこそ反則だ…








あんまり私が笑ってるから

YG「お前、そんな元気なら俺帰るわ」
「あぁ…寒い、頭痛い…うぅ゛」


必死になって止めました。←

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