あの日あの時居酒屋で

19杯目 ページ19

JKside


Aさんの友達の彼氏？らしき人が
凄い剣幕で怒り散らして、挙句無理やり彼女を連れ去ろうとした。


いくらなんでもやりすぎ…！

そう思ってたらヒョン達、止め方イケメン！！
俺はヒョン達が自慢のヒョンです…！←



ワ「でしゃばってくんなよ。お前らには関係ねぇだろ。

それとも、ジスの男なのこいつら？？
ヘロヘロしてんなぁ笑」
ジ「違うから！！やめて！そんな言い方しないでよ！」



なんなのこいつ…怒
初対面のやつになんでこんな事言われなきゃいけないわけ…？？




「はぁぁぁあ〜〜〜〜」

いきなり隣でAさんが大きなため息をついた。
それで次に言い放った言葉に俺は驚いた。




「ジョングクさん…私の事抱きしめてください」
JK「はぇ？？」
やべ、変な声出た。
なに、この状況でなに言ってんのこの人？！



「いいから、はやく！腰に手回して。しっかり支えててください。」
度肝抜かれた俺をよそに、俺の腕を掴んで腰に巻きつける。

うわっ…腰ほっそい…←

じゃない！！なにこれどんな状況？！


メンバーも唖然としてる。



「ジンさん、松葉杖お願いします。」
右の松葉杖をジニヒョンに渡す。
JN「か、かしこまりました…」←





「ワンミンさーん、ちょっと私の近くまで来てください！」


そう言ってあのクソ男を呼びつけた。

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