Ride With Me (ページ8)

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コウタ『ま、こんなもんかな』

ケイト『他にも聞きたい事とかある？』

ダイキ『え、えっと...』

山積みです！なんて言えない...

ケイ『でもさ、ダイキはまだ居ないんでしょ？
　ガーディアン。』

ダイキ『はい...』

正直よく知らないこっちからしたら幻の生物を
｢ガーディアン｣と言うこれまたよく分かってない役割
として連れる、なんてそんな無茶は出来ない。

ユウヤ『可愛いよ？』

ユウト『そうそう。頼りにもなるしね！』

そりゃあんだけ立派だったらなるだろう。

リョウスケ『いざとなったら、ヒカルとユウリに
　錬成して貰えばいいじゃん』

ヒカル『もっちろん！任せろよ！』

ユウリ『......錬生物。』

ん？え、錬成？

それってあの金髪の小っちゃい男の子と
鎧の男の子が出来るって言うあれ？

リョウスケ『誰が豆粒ドチビじゃ！』

ダイキ『へ？』

リョウスケ『あ､や､何でもない...(何か叫んじった...)』

一旦これは置いといて。

そんで生物?こっちでは錬成って生き物でもできんの...?

す、すげぇ～...

ヒカル『お試しで召喚もありだけどな。』

ダイキ『召喚...』

待てよ...｢錬生物｣と｢召喚｣の違いって何だ...？

ユウリ『...召喚は一定期間だけ。』

ダイキ『っえ？』

コウタ『錬生物は一生一緒に居られるんだけど
　召喚はある程度の期間だけ。』

ケイト『召喚は魔力だったりその人の力だったり...
期間については色々変わるよ』

ダイキ『へぇ～...』

なんか、ちょっとは分かったかも...？