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ケイト『次はこっちね。
  この子は「ユニコーン」の「クローズ」』

ユニコーンなら聞いた事がある。

見てみると立派な緑色の角が生えている。
おぉ〜...本当に一角獣...

リョウスケ『コイツが「ウロボロス」の「ベルデ」な。』

ウロボロスも聞いた事はあるが、写真など
見た事はなかった。

こんなんなんだぁ...

全体的に赤っぽくて自分の尻尾に噛み付いてる..!?

し、知らなかった...

ユウト『俺のガーディアンは「バイコーン」の
  「エボル」!』

今度はまた全く聞いた事の無い生物だ。
水色の2本の角が生えている。

ユウト『あ、そうそう、実はこのエボルと
  ケイトのクローズは双子なんだぁ』

ダイキ『あ、道理で...』

聞いた事は無かったけどユニコーンの亜種みたいな事?

そんな事を考えていると、

「ワン!」と犬に吠えられた。

後ろを向くと、

ダイキ『っ、え..!?』

ピンクの瞳をした犬に似た生物が立っていた。

ユウリ『「ギルス」、ダメでしょ。人に吠えちゃ』

如何やらこの子はユウリさんのガーディアンらしい

リョウスケ『ユウリのギルスは「ケルベロス」。』

ダイキ『へぇ...』

ケルベロスってこういうのか...意外と可愛いな。

コウタ『これで全員。』

ダイキ『おぉ...』

改めて引いて見ると異様な光景。

だってイケメン集団とカッコいい生物達が
一緒に並んでるんだから。

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設定タグ:有岡大貴 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名: | 作成日時:2021年3月20日 23時

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