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ケイト『何であの森に?』
ダイキ『へ?』
ユウト『確かに!あんな所で...何かあったんですか?』
ダイキ『い、いゃぁ...』
どうしよう...!
「実は別の世界から来たんです」何て、今の状況の
俺が言ったら怪しさ3倍!
かと言って、良い嘘も思い付かないし...
どーしたらいいんだ〜!
そんな事を思っていると、
ユウト『っ!皆んな!』
と、ユウトさんが声を上げた。
コウタ『あぁ、出たな。行くか。
いつもの様に2人1ペアな。』
ユウヤ『了解。あ、ダイキは...』
リョウスケ『此処に残っといた方が良いでしょ』
ケイト『じゃあ、さっきの部屋まで
戻っといて下さい』
ケイ『行ってくるね〜』
え、え、何が始まんの...?
ユウリ『....』
皆さんが颯爽と準備の為に駆けて行く中、1人ポツンと
立っているユウリさん。
ヒカル『ユウリ、どうした?』
ユウリ『...ギルスが...』
その視線を辿ると、俺の方を見て動かない
ギルスくんが居た。
え、これって...俺...?
ユウト『こ、こんな時まで...!?』
リョウスケ『どーすんの』
コウタ『...よし、ダイキも来てくれるか?』
ダイキ『え?』
ケイ『大丈夫、俺らが見てるからさ』
ユウヤ『そうだね、行こっか。
ユウリ、お願い』
すると、ユウリさんは俺らの方に手をかざして
ユウリ『Time』
と言った。
その瞬間、俺たちは別の場所へ移動していた。
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作者名:、 | 作成日時:2021年3月20日 23時