【刀剣乱舞】ブラック？気の所為じゃないかな

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「……………………………………………………A」




また、





「…………………………A」





また。









目を見れば嬉しそうに細くなる三日月。









『ぃ、……ｯ』








何故名前を知っているのかわからない恐怖。








その恐怖を払うように彼の手を払った。




そしてそのまま後退る。







違う、違う。








変な汗があちこちから吹き出し、顔面蒼白。









「君、三日月に……！」



「鶴、」




「っ、すまん」









肩で息をする私を見てとても満足そうに微笑み






ゆっくり腰を上げる三日月宗近。







……来ないで、








「主、なぜそんなに俺を否定するのだ」



恍惚とした笑みを浮かべ私に問う姿は前の本丸の……＿＿＿＿









『………………三日月、貴様』




「ようやっと気付いたか、愛しい俺の主よ」





袖で口元を隠し優雅に笑う彼は、










私が前にいた本丸の、奴だ。








「……三日月殿、お知り合いで？」





私と三日月宗近の異様な空気に気が付いたのか一期一振が話を切り出してくる。





その質問を聞いた途端、三日月宗近はこれでもかという程顔を綻ばせ






「よくぞ聞いてくれた、いち！この者は俺の生涯でただ一人の主だ」













馬鹿げた事を言い放った

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