ノゼルさんと4 ページ9
｢ありがとうございました！Aさん！ノゼル様！お陰で無事に王様に献上することが出来ました！｣
『いえ、この任務で星も貰えましたし、また今度魔道具を買いに来ますよ』
別れを惜しむようにメルさんの両腕を掴んでブンブンと振った
｢いつまでそうしてる、帰るぞ｣
『うわっ？！・・・はーい、』
離れたくなかったけどノゼルさんに首根っこを掴まれたので逃げられず、アジトに帰ろうとする
｢・・・A、この後予定あるか？｣
『アジトに戻っていつもの3倍くらいご飯を食べてから、ラックに喧嘩を売ってカロリーを消費しますね』
｢・・・その予定は後にしろ、少し付き合ってくれ｣
『へ？・・・あ、はい』
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ノゼルさんに連れられたのは王貴界で美味しいと有名なカフェだ
高そう・・・カフェでも高そう
『あの・・・何故ですか』
｢金の事は心配しなくていいぞ、私の奢りだ｣
中々メニューに手を出さない私を不思議に思ってか2人分の紅茶を頼んでいたノゼルさん。
『お金の心配はしてません・・・私を何故連れてきたのですか？』
｢・・・ゆっくり話したくてな、あと渡したい物があったからだ。迷惑ならすまなかった｣
話したい事ってなんだろう・・・渡したい物ってなんだろう・・・モヤモヤする
紅茶が来た後、ノゼルさんは1口飲んで小さい箱を取り出して私にくれた
｢開けてみろ｣
開けてみるとそこには青色の石がついている銀色のピアス。
『なんでですか・・・』
｢いつかのパーティーで私は団長でありながらお前に危険な役回りをさせてしまったからな・・・｣
『別にそんな・・・私が任せて貰った事なので』
｢私がしたいと思ったからしたのだ、着ける着けないは勝手にしろ、せめて受け取ってくれ｣
ピアスを手に取って、迷わず着けてみる
ん、シンプルだから邪魔にならないし可愛いしなんか青色と銀色ってノゼルさんみたいだな・・・凄い嬉しい
『ありがとうございます、大切にしますね』
そう言うとノゼルさんは一瞬だけ微笑んだ
｢あのパーティーのドレスは赤色だったか・・・赤も似合うがやはりAは青のほうが似合うな｣
相変わらず少しクールな表情で、でも優しい瞳で言ってくれたから
また貴方を好きになってしまったようだ。
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最後、グダグダですね・・・番外編って難しい
どうでしょうか！ご希望に添えたでしょうか！
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年4月4日 10時) (
レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨沙(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしてます。 (2019年9月23日 22時) (レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
億伊レン(プロフ) - 有難うございます！アスタカッコイイ!!これからも更新頑張ってください!! (2019年6月7日 17時) (レス) id: 7ab4003894 (このIDを非表示/違反報告)
ツートップは神でしょ - 今すぐ取り掛からせて頂きます！！ありがとうございます！！ (2019年6月7日 16時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
億伊レン(プロフ) - アスタオチの番外編をお願いしてもいいですか？アスタならなんでもいいです！それと、本編とっても面白かったです！更新頑張ってください!! (2019年6月6日 15時) (レス) id: 62c4167242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツートップは神でしょ | 作成日時：2019年5月2日 19時
