【実況】バカゲーの女神のlonging...【ky】 (ページ13)

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無料で聞いちゃってもいいんすかページ13

フ｢えぇ！？ほんとにっ！？｣

ﾌﾙ｢ガチ…笑｣

フルコンさんが嘘つくような人じゃないからそれは事実なんだろうけど、全然信じられない…。

ﾌﾙ｢俺の娘と息子がフェネック好きやねん笑｣

湯｢あそうなんや｣

ﾌﾙ｢この前こっち来たのもフェネックに会いに来た笑｣

フ｢え、てことは家も知ってるの！？｣

フルコンさんは縦に頷いた。思わず悔しがる。それをみて家長は爆笑してるし…。でもまさか2人が繋がってるなんて思うわけないじゃん…？

ﾌﾙ｢フジがめちゃくちゃ推してるって話してきた｣

フ｢引いてなかった…？｣

ﾌﾙ｢むしろ喜んでたよ？フェネックもフジの動画欠かさず見てるらしいしなー｣

動きが止まる。え、欠かさず見てる…？え？

せ｢フジくん固まっちゃったよ！？笑｣

フルコンさん情報によると、フェネックちゃんはわくバンの個人のチャンネルの方も見ているらしい。嬉しすぎる事実に驚きが隠せない。

ぴ｢でもよかったなぁフジー笑｣

そんな時、誰かのスマホが鳴った。その主はフルコンさん。そしてフルコンさんは丁度いいわ、なんて言って電話に出た。丁度いいってことは、まさか…？

ﾌﾙ｢うん…え、うん。あごめん！それ忘れていったかも！ないって騒いどったから笑｣

フ｢フルコンさんが…フェネックちゃんと…！｣

湯｢おまえちょっと落ち着けや笑｣

ﾌﾙ｢あぁそう、今ねバンドで練習してる。スピーカーにしてあげようか？笑｣

プライベートのフェネックちゃんの声聞いちゃってもいいの！？無料で！？

『うん！…なってる？スピーカー？』

ﾌﾙ｢なってる｣

『初めまして！フェネックと申します』

俺の想像していた通り、とても丁寧な方だった。こちらも自己紹介をしていく。俺の声は震え気味だ。

ﾌﾙ｢フジがめっちゃ緊張してるよ、今は笑｣

『えぇ！そんな緊張する相手じゃないのに！笑』

フ｢いやもうずっと推してるので緊張します…｣

『ありがとうございます！私もよく皆さん個々も拝見しているので楽しみにしてますね！』

湯｢フジ連絡先交換したらええやん｣

ぴ｢フジには難易度が高いか！？笑｣

『あははっ、ぜひ交換しましょ？私、皆さんとも交換したいです！』

というわけで、全員がフェネックちゃんと連絡先を交換した。フェネックちゃんの連絡先がある…。

『あ、じゃあ私これから予定あるので失礼します！』

ﾌﾙ｢うん、忘れ物取りいくわ｣

『はぁい』

今日、俺は命日になるのかもしれない。