5 ページ43
リヒト「チッ」
ヤミ「で、どういうことだ…
ヴァンジャンス」
「裏切ったのか、ウィリアム……」
リヒト「私はリヒトだ…ウィリアムは眠っているよ」
ヤミ「あ゛？覚悟できてんのか…⁉」
怒りをあらわにする、ヤミと
怒り、悲しみ、疑問、複雑な気持ちでリヒトと対峙するA
「リヒト様ァ―――――-‼」
リヒト「また、会おう」
「逃がすか！」「待て！」
2人が魔法を放とうとした時…
「やめるんだ」
その声に咄嗟に動きを止めた2人
そして、その隙にリヒトはヴァルトスの空間魔法で逃げてしまった
ヤミ「ダンナ、なんで止めんだ」
「逃げられた…」
ユリウス「いいんだよ…
あ、マルクスくん」
『ご無事でしたか、魔法帝！
良かった…』
ユリウス「あぁ…Aのおかげでね。マルクスくん、
マルクス「できますが…一体何を」
ユリウス「私も直接、白夜の魔眼のアジトへ行く」
「「「！！」」」
マルクス「し、しかし…魔法帝！」
ユリウス「細かい話は後だ。とりあえず、連絡が取れるように準備しておいてくれ。すぐもどる」
マルクス「は、はい！」
マルクスとの通信魔法を切ったユリウスをAとヤミは驚いた表情で見ていた
「ユリウス？」
ヤミ「何する気だ？ダンナ」
ユリウス「もっと平和的に終わらせたくて…
ちゃんと、話し合いができればいいんだけどね…ま、なんとかしてみせるよ！
………A」
名前を呼ばれたAはその瞳を見つめ返し、次の言葉を待った
魔法帝、ユリウスの目はとても真っ直ぐで
「次は私が約束を果たす番だ」
Aにとっては
とても眩しく思えただろう
「！！！」
“あぁ……約束だ……”
「っ___________うん‼」
【自由な国を】
(なぁ、約束ってなんの話だ？)
(…内緒！)
(チッ。んだそれ…)
(ねぇ、ヤミ)
(あぁ？)
(ユリウスは、やっぱり眩しいね…)
(え、まだダンナは、ハゲてねぇだろ…
あ、でも確かに言われてみれば、てっぺんあたりがちょっと…)
(ヤミも、眩しくなれるといいね)
(いや、俺、ハゲたくないんだけど。
今のフサフサのままで生きたいんだけど
え、何、もしかしてAって……ハゲてる奴がタイプ？)
(…………………………お前はさっさとハゲろ)
(ヒドくね⁈)
「好きって言って」“パート1” 団長、魔法帝編（恋人設定）→←4
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
作者 - ミーさん» 私も大好きです！強くてカッコよくて可愛くて！ホント、最強です (2019年3月2日 17時) (
レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - シルバーウルフさん» 私の独断と偏見です 笑 実際はすぐに寝てしまいそうですけどね… (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ツバサさん» リクエストありがとうございました！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - リリィさん» ありがとうございます！とても嬉しいです……！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - ユリウスさん大好きなので、お話あって嬉しいです! (2019年2月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 750b1e0df3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナッパ | 作成日時：2018年4月5日 18時
