黒の暴牛2 ページ30
○フィンラル
「のぅっわァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！
オレの大切な可愛いAちゃんにキスマークがぁぁぁぁぁ！！」
アスタ以上に声が大きかったので思わず耳を塞いだ
「誰⁉誰に付けられたの⁉誰であっても許さないぞオレはぁ！」
ちょっと意地悪してやろう
いっつも女の子にデレデレしてる罰だな
「団長」
「エッ⁉‼!‼‼‼ヤミさん⁉
………………
ヤ、ヤミさんでも許さないぞ！
Aはオレのなんだから！ちょっと一発殴ってくる！」
………めっちゃ足震えてますけど…
冷や汗かいてるし
「ふっ…あはは…嘘だよ。ただの虫刺され」
「え、もー…びっくりさせるなよ…心臓に悪い」
そう言って私をぎゅーっと抱きしめた。
「良かった…」
○ゴーシュ
「見ろ、A。今日もマリーがかわ…」
いつものセリフを言うのかと思ったら、途中で途切れてしまった
「？どしたの？」
「…オマエ、それどうした。」
「え？」
「誰だ。俺のAにキスマークつけたヤツ……殺す！」
いつもマリーちゃんの事ばっかりだから
少し嬉しいな…
「虫に刺されただけだよ」
「何だそうだったのか…
あ、そうだ。見ろ、A。マリーが可愛い」
「そうだね！」
「Aとマリーは俺の癒しだ。
手出した奴はぶっ殺す」
○ゴードン
いつもは聞き取れるんだ…
でも、今日は
「ブツブツブツブツブツブツ…」
なんて言ってるか
まったく聞こえねー！！
普段から声小さいのに、今はそれ以上に小さい…
「うーんと…ど、どーしたの？」
「ブツブツブツ……(´；ω；`)」
「えっ、⁉ちょな、泣いてる？」
ど、どーしよ…
「えーっとえーっと………
だ、大好きだよ…？」
とりあえず言ってみたけど…なんか泣き止んだし、コレで良かったのかな…？
「…ぼくも…」
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作者 - ミーさん» 私も大好きです！強くてカッコよくて可愛くて！ホント、最強です (2019年3月2日 17時) (
レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - シルバーウルフさん» 私の独断と偏見です 笑 実際はすぐに寝てしまいそうですけどね… (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ツバサさん» リクエストありがとうございました！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - リリィさん» ありがとうございます！とても嬉しいです……！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - ユリウスさん大好きなので、お話あって嬉しいです! (2019年2月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 750b1e0df3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナッパ | 作成日時：2018年4月5日 18時
