キスマーク？いいえ、虫刺されです。“パート1” 団長、魔法帝編（恋人設定） ページ28
○ノゼル
「…貴様、その首筋のはなんだ」
のんびりと読書をしていたら、唐突にそんなことを聞かれた
「え…？」
「一体、誰に付けられた
Aは私のものだろう…」
そう言ってノゼルは私の首筋を触る
あー…
「これ、虫刺されだよ」
「…………………」
「ノゼル、顔真っk『黙れ』…」
林檎みたい…
チュッ)
「へ？…」
「ふっ…間抜け面だな」
「…////」
「顔が赤いぞ」
「ウルサイ…」
○ヤミ
「テメェ、彼氏の俺がいながら、ンなモンつけてくるとはいい度胸じゃねえか」
「えっ、」
「覚悟しやがれ」
「ちょっ、ま、ンっ！」
虫刺されだと言おうとしたが唇を塞がれ何も言えず、ベッドに連行された…
ーーーーーーーーーーーーーー
「あ？虫に刺された？
なんだキスマークじゃねぇのか。もっと早く言えよ」
「言わせてくれなかったんでしょ！」
「あははは、悪りー悪りー」
散々抱かれた後に謝られた…
○フエゴレオン
「Aその首筋の赤いのは何だ
まさか…キスマークか⁉
誰であっても、Aは渡さんぞ！」
そう言ってメラメラ燃え出した
「違う違う！虫に刺されただけだよ」
「なんだ、そうだったのか。心配したぞ」
「ちゃんと薬を塗っておけよ」
「うん、ありがとう」
○ジャック
「おい、Aソレ誰に付けられたんダァ？
教えろ。今すぐ、裂いてきてやる」
目を血走らせ魔導書開いて、そう言った
「虫刺されだから！魔導書しまって！」
「あ？何だ。虫か
もし手出してくるやつがいたら教えろよ
俺が裂く」
「うん、分かった…」
大地が抉れそうだな
○ウィリアム
「A、ちょっといいかい？」
「うん？」
「コレ、キスマーク？」
「あ、違う違う。虫刺され」
「そうか良かった…キスマークだったらどうしようかと思ったよ
君が、私の元から離れるのかと…」
「私はずっとウィリアムの側にいるよ」
「ありがとう。Aは私のものだからね。誰にも渡さないし、手放す気もないよ(ニコッ」
＋α
○ユリウス
急にユリウスがこちらへきたかと思うと、
私の首筋に顔を埋めた
チュウッ)
「痛っ」
「よし、綺麗についた」
「き、急に何すんの！」
「だってキスマークが付いていたから、腹が立って。私の彼女に手を出すなんて命知らずだね！一体どこの誰だい？」
ニコニコしながら、聞いてきた
「ただの虫刺されだから！」
「あれ、そうだったの？まぁ、いいか。
私の印だ」
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作者 - ミーさん» 私も大好きです！強くてカッコよくて可愛くて！ホント、最強です (2019年3月2日 17時) (
レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - シルバーウルフさん» 私の独断と偏見です 笑 実際はすぐに寝てしまいそうですけどね… (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ツバサさん» リクエストありがとうございました！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - リリィさん» ありがとうございます！とても嬉しいです……！ (2019年3月2日 17時) (レス) id: 03ae4616c6 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - ユリウスさん大好きなので、お話あって嬉しいです! (2019年2月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 750b1e0df3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナッパ | 作成日時：2018年4月5日 18時
