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用紙は3枚ずつ。
約1000束は作らなければならない。
紫「俺今から会議あるから先に進めといて貰って
いーい？終わり次第参戦するから。
あ、ちなみに今全部しなくて大丈夫だから
出来るとこまでな！」
私「わかりました。すみません。忙しいのに無理
言って・・・」
紫「何言ってんだ。これくらい何てことない。
それに皆に認知して貰う為に必要な事だ。
俺にも仕事させてくれよ。」
頭をぽんぽん。
そして。
紫「いいか？絶対無理すんなよ。」
耳もとで釘をさされた。
私「大丈夫ですよ。会議いってらっしゃいませ」
紫「どれくらいかかるか分からないから
下校時間には帰れよ〜」
手をヒラヒラさせながら先生は出て行った。
私「じゃあしていこっか。」
先生が紙事に分けてくれてるので
3枚を一つに纏めて留める作業をひたすら
繰り返すだけ。
私も泉君も黙々と仕事をこなす。
単調な作業は好きなので苦ではない。
会話もなくひたすら手を動かす事1時間。
下校を知らせる放送がなったので
とりあえずここまで。
残り約100程度。
青「凄いですね。先輩の分、山が出来てます。」
言われて気づいた。
私の綴じた書類は泉君の約3倍はあるように見える。
青「俺こう言うの苦手なんです。コツってあるん
ですか？」
私「ん〜？気にしたことないけど揃え方かな？」
こうやって、と私はやってみせた。
青「なるほど。勉強になりました。
次は俺もそうやってみます。」
私「真面目だね。も少し肩の力抜くといいよ。
でもそうだね。泉君みたいな子が
毎年風紀委員なら先生も困らないだろうね。」
青「先輩がそう言ってくれるのでしたら来年も
風紀委員でいいですよ、俺。」
私「ふふ。ありがとう。じゃあその時は委員会長
に指名しようかな。泉君なら安心して任せれ
そうだね」
青「じゃあそれまでに色々教えてくださいね。」
私「わかった。ありがとう、未来の委員会長さん。
さて。帰りましょうか」
振り向いた先輩の顔が夕日に映えて。
不覚にも魅入ってしまった自分に赤面したが
それは見事に夕日が隠してくれた。
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blackbattler(プロフ) - 干し椎茸*さん» 初めまして！書き手さんからコメ頂けるなんて凄い感動です！いつも楽しく読ませて頂いてる方から好きとか！！感動です！ありがとぅございます！更新頑張ります！干し椎茸さんも更新頑張ってください！ホントにありがとぅございますぅ！ (2017年8月8日 6時) (
レス) id: c3342d1010 (このIDを非表示/違反報告)
干し椎茸*(プロフ) - 初めまして！干し椎茸*と申します！この作品とっても好きです！！夢主ちゃん働き者過ぎて心配…← これからも更新頑張ってください！！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: a817280258 (このIDを非表示/違反報告)
blackbattler(プロフ) - みおにゃんさん» みおにゃさん、ご指摘ありがとうございます！とっても助かりました！また何か気づく所があれば教えて頂けると嬉しいです^^ありがとうございます！！ (2017年6月30日 9時) (レス) id: c3342d1010 (このIDを非表示/違反報告)
blackbattler(プロフ) - 真奈さん» 初めまして！コメントありがとうございます！ホントに感激です！更新遅いですが（汗）頑張ります！ありがとうございます！！ (2017年6月30日 9時) (レス) id: c3342d1010 (このIDを非表示/違反報告)
みおにゃん(プロフ) - 作品ジャンルにオリジナルが付いているので外した方がいいですよ。一応違法になるので誰に報告されるか分かりませんので。続き楽しみにしています。頑張ってくださいね(*^^*) (2017年6月30日 2時) (レス) id: c40daf7bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：blackbattler | 作成日時：2017年6月28日 3時
