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uszw side

明らかに落ち込んでんな、これ
何があったんだ…こいつら
気まずそうにしてたし…
もしかしてキヨなんか地雷踏んだのか…?

牛「ッたく、落ち込んでても何もねぇぞ?」

キ「落ち込んでるっつーか…惨めだなって

牛「はぁ……んなこたないっしょ」

牛「お前が勇気出して聞いたんだろ?なんも悪かねぇし、今は彼奴がただ単に言えない理由があるだけで、別にAはなんも思ってねぇよ」

キ「…ふはッ、それある意味貶してねーw?」

牛「さぁなwまぁ好きな奴だから話に敏感なんだろ」

キ「は!?んなッッ、何言ってッ」

牛「お前それで隠してるつもりだったのかよ…」

キ「もういいもん!うっしー君嫌い!」

牛「きめぇわ!んだよ君って!それ良いのはAだ……け…」

口滑った……終わったし…
キヨも固まってるし、これやべぇ…所謂…あの
修羅場だ…どうすれば…いいんだこれ…

キ「………好き?」

牛「……好きじゃn」

キ「…」

牛「はい好きです申し訳御座いません」

キ「…ッ〜あー!クソがーーーッッッッ!!!!」

…狂ったか?いきなり叫びだしたぞこいつ…
今のは俺悪かったけど…あれ、俺悪くなくね?
ただ惚れただけなのに悪くなくね?
…まぁ…それよりも今は彼奴…だなぁ……

キ「ぜってぇ負けねぇぞうっしー!」

牛「は………?」

キ「うっしーに惚れさせるくらいなら絶対に負けねぇ!」

牛「…んだよ、嫌味言わねぇのかよ」

キ「は?言うわけないだろww」

牛「…そうかよ」

これだからこいつは…嫌いになれねぇんだよ…
言ったな?キヨ?
俺は絶対に手ぇ抜かねぇぞ
良きライバル気取りすんじゃねぇw!

牛「お前に負けるくらいならガッチさんに渡す方がましだわ!」

キ「いやガッチさん既婚者www」

牛「余裕ぶってられんのも今のうちだかんな!」

キ「…橋本k」

牛「それ以上口を開くな」

キ「はい」

…ま、元気出してくれて良かったわ

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作者名:black_9696 | 作成日時:2021年12月1日 23時

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