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「こ、これなんや…？！」
gr「彼女が持っていた手帳をコピーしたものだ」
攻略法
とタイトルにかかれていたそれには俺ら生徒会の情報でびっちりと埋まっていた。
誕生日から好きな食べ物、嫌いな食べ物、好きな場所や言われて嬉しいこと、好感度アップの為の行動、事細かにかかれたイベントなるものの日時
そして難易度と書かれているそれ
思わずゾッとした。
gr「お前はミユウに靡いていないようだからな、これでも読んで予習しとけ」
「予習って…」
gr「彼女がこれ通りに行くと思ってんなら、思い通りにならないお前は…いやお前の周りに何かあるかもしれんしな？」
そう言われてAの顔が頭を過ぎる。
考えすぎ……じゃない、グルさんがここまでしてるのならそれは重大なことだ。
まぁ、半分警戒、半分面白がってんだろうけど
gr「まぁ、精々、幼馴染を守るんやな」
「言われなくてもそうしますぅ」
お節介だ、と言わんばかりの態度で俺はその場を出ていった。
向かうは幼馴染が仕事してるであろう教室。
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かっぱまき(プロフ) - かいさん» ありがとうございます！！テンションとノリで書いてるんで笑ってもらえて嬉しいです！続編の方頑張らせて頂きますね！ (2020年2月25日 18時) (
レス) id: fb765f023c (このIDを非表示/違反報告)
かい - このお話大好きです！t.n.氏のパパ呼び面白くてずーっと笑ってましたwこれからも応援してます！頑張って下さい！ (2020年2月25日 18時) (レス) id: caec64c12b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら
| 作成日時：2020年2月3日 3時
