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８．弟side ページ8
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ほんとにお兄ちゃんの趣味は訳分からない。
俺におもらしさせてなんの意味があるんだか。
俺にだっていろいろ、プライドとかそうゆうんだってあんのに、そんなのお構い無しにおもらししてなんてさ。
雅也『あ、お兄ちゃんたち』
『なんか、聖也くんの様子おかしくない？』
雅也『あ、しゃがんだ』
『やっぱおかしいよ！』
駆け寄ると俺らを見てすぐに、聖也くんが目を見開いたと同時に、
ｼｭｨｨｨｨｯ..
ありゃ、ここはお兄ちゃんに任せよ。
『雅也、帰ろ』
雅也『お、おう』
雅也『....俺、気まずいんだけど』
『大丈夫だよ。家くる？』
雅也『うん』
聖也くん、大丈夫かな。
まさか、お兄ちゃんが頼んだとかじゃないよね？
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作者名：＊Rei＊ | 作成日時：2020年12月5日 18時
