最前列へXIV

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設「え、なんかどうした？空気重くない？」

秋「あー、飛鳥が卒業発表したんですけど」

日「見た見た！ニュースなってたね」

秋「5期生さっきまで泣いてたみたいで」

飛「☺️」

設「寂しいんだ」

日「そりゃそうだよねぇ」

設「飛鳥ちゃん卒業するんだって、早いよなぁ」

飛「やめてくださいw」

久「だめですよ！後輩をいじめないでください笑」

設「会える日もどんどん少なくなって」

田「ほんとに！！ほんとに泣いちゃいますから！！」

賀「あ〜、ティッシュもらってきます」

卒業とか会えなくなるとかって聞くとやっぱり我慢できなくなって
賀喜さんがティッシュで拭いてくれる

日「早速泣かすんじゃないよ笑」

設「だって卒業するんだもんな！この収録もあと何回あるかって話だし」

日「本気で泣いてるから笑笑」

飛「号泣www」

なんて、涙から始まる収録になった

とにかく泣かないように意識するだけで精一杯だった


飛「お疲れ様」

貴「お疲れ様です」

飛「声ちっちゃ笑笑」

飛鳥さんを見るだけで泣いちゃうスイッチが入った見たい

慌てて背中を向けると

飛「泣いてんの？笑 またぁー？笑笑」

なんて、私とは正反対に笑ってる


秋「飛鳥〜、またいじめてんの？」

飛「違うよ、勝手に泣いてんの笑笑」

秋「めっちゃ泣いてるじゃん！」

飛「そんなに好きかぁ？笑笑」

貴「(ｺｸｯ)」

秋「良かったねえ飛鳥」

飛鳥さんはケタケタ笑ってる

飛「まぁ嬉しいけどね、そんなすぐいなくなるわけじゃないし、卒業しても会えるんだから笑笑」

貴「ほんとですか？」

飛「うん。だからそんなに泣かなくても大丈夫だよ」

貴「、、はい🥲」

飛「いつでも連絡しておいで。ちゃんと返すから笑」

貴「いいんですか？」

飛「いいよ笑」

貴「ありがとうございます。☺️」

飛「ん。あんたは笑顔が似合うんだからそうやって笑ってなさい」

遠慮して連絡できないまま爆発しちゃうのはまた別のお話〜

素直にならなきゃ　飛鳥ちゃん→←推しの卒業　飛鳥ちゃん

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