最前列へXIV

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すると

「おはようございます。」

後ろの扉が開き、、

貴「えっ、」

日向坂さんが入ってきた
テレビで見たひとばっかりだし、もちろん菜緒先輩もいた

ていうか、がっつり目があってニヤニヤしてる

先輩たちが実際に教えてくれるってことになったんだけど、、

トコトコとやってきたのはもちろん

小「A、久しぶりやな」

貴「なんでここにっ？！」

小「いやいや、それはこっちのセリフやから」

貴「それは、、」

小「びっくりしたよ。どんな子が入ってくるのか見てたら、Aがおるんやもん笑」

貴「私もここまで残るとは思ってなかったんですけど、、」

小「(あんたの顔で落ちるわけないやん)まぁ、またAと頑張りたいから、ビシバシ行くで！！」

貴「えっ、初心者なのに、、」

小「相変わらず泣き虫やなぁ。オーディションでは泣かんといてや？笑笑」

貴「泣き虫じゃないですっ」

きっと合格するだろうAちゃんと、つきっきりで見てあげる菜緒先輩でした。

渡「ほーほー、あの子が例の後輩ちゃんね〜」

金「あーほんとだ。めっちゃ可愛いし、菜緒のタイプって感じする」

渡「菜緒のこと追いかけてきたんでしょ？両思いかー！！」

金「どんまい、私らの入る場所はないんだよ」

渡「いやでも分かんないよ！合格したら私たちのところに来るかも、、」

金「いや、無いね。菜緒一筋って感じが出てるもん」

渡「えーー！！」

べみほと金ちゃんからも狙われるAでした！

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