運命なんてぶち壊してやるよ！【すとぷり】 (ページ15)

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天○の子に乗っかる私← ページ15

貴女「あ、あの～家へ帰らせてもらっていいっすか？」
るぅと「だめですね☆」
ザーーーー
貴女「え？雨強くなったんですけど？！それに今ので傘が壊れた。」
ころん「こっからだと1番なーくん家が近くない？」
ななもり「確かに、すぐそこだしね。」
ジェル「じゃあちょっと雨宿りさせてくれへんか？」
ななもり「いいよ！はっしれー！」
10秒後
莉犬「ついたぁ！」
貴女「走って10秒とか凄くね？」
るぅと「僕も最初思いました。」
さとみ「さてと…。大雨だから、帰れないねぇ？」ニヤ
貴女「チッ、それが狙いかクソ野郎。」
さとみ「え？ひどくね？」
貴女「お前が悪りぃんだろ？！」
さとみ「はぁ？」
るぅと「はいはい。喧嘩しないでください。」
ジェル「ゴメンナサイダヨォ！」
るぅと「さとみくーん？」
さとみ「いや、俺じゃないから。」
ジェル「俺ダヨォっ！明らかにさとみだろ！」
さとみ「俺は今見た。ジェルが『俺ダヨォっ！』って言ってたのを。」
今のうちにこっそり…。
莉犬「なーに逃げようとしてんの？」
くっ！
バレたぁ！！
ころん「逃げようとしても無駄だよ？雨めっちゃ降ってるからねぇ？今日はみんなでなーくんの家に泊まる予定だよ。」
は？
おかーさん聞いてねぇはずだろ？
ななもり「安心して？"雨が降ってるから"俺の家に泊めます。って電話したからw」
貴女「へぇ？"雨が降ってるから"ねぇ。じゃあさ雨が止んだら帰っていいの？」
ななもり「いいけど？この雨じゃ、止むわけないよ？」
ななもりの言葉を無視して私はパチンッと音がなるほど、手を合わせた。
貴女「ねぇ！今から晴れるよ！」
さとみ「ぷっ！w」
ころん「天○の子かよw」
莉犬「あはは！」
るぅと「A先輩w」
ジェル「愛にできることはまーだあーるかーい。僕ーにでーきることーはまーだあーるかーい♪((」←
ザーーーーゴーン！
貴女「は？」
莉犬「雨…。強くなったね。」
さとみ「それに雷も鳴ってるな。」
ころん「と言うことは？」
るぅと「今日はここに？」
ななもり「泊まるって事だよね？」
ジェル「あのー？俺の言うことは？」
莉犬「黙ってて。」
ジェル「(´；ω；`)」
貴女「あ、はい。」
諦めよ。
負けず嫌いの私が初めてのそう思えた。
だって天気には勝てないって！