何が起こった? ページ10
あなたside
A:ご飯食べる時にさ、ていうか座る時尻尾邪魔じゃないの?
テヒョン:別に?
相変わらず
偉そうな態度だな(怒
これじゃどっちが飼い主だよ
A:もう犬の姿には戻らないの?
テヒョン:戻ろうと思ったら戻れる
A:じゃあ戻ってみて?(笑)
テヒョン:嫌なこった。1回戻ると丸一日は人間に戻れねぇもん
A:ちなみにどうやって戻るの?
テヒョン:あ?んなの簡単だよ。飼い主が頭撫でりゃあ…あ
A:ふーん( ̄▽ ̄)
テヒョン:お、おいっ…やめろっ
なるほどねぇ…(笑)
逃げ回るテヒョンに詰め寄る
そして
テヒョン:や、やめろ///
ソファまで追い込んだ
A:頭撫でるだけでいいんだぁ(笑)ふーん(笑)
テヒョン:へ、変な事は考えるなよ?!
A:なるほどなるほど(笑)
テヒョンの頭に伸ばした私の腕を
-バシッ-
掴んだテヒョン
そして
-ちゅ-
A:えっ
いきなり唇にキスをしてきたテヒョン
いきなりの出来事にびっくりした
な、なに?
テヒョン:おっ…お前が悪いんだからなっ///
A:え…
うまいこと私の隙間から逃げ
再びご飯を食べだしたテヒョン
なんだなんだ
あまり触れないようにしよう
A:あ、そうだ。散歩は?
テヒョン:ひ、必要ない
A:トイレとかどうすんの?
テヒョン:はぁ?!///
A:やっぱ普通の男性みたいに立ってすr
テヒョン:黙れ。そろそろ噛むぞ
喋りかけの私の口を抑えてきたテヒョン
A:噛むの?
テヒョン:犬だからな
A:ふーん。あ、仕事行かなきゃ
テヒョン:あのさ
A:んー?あ、食べ終わったらお皿持ってきてよねー
テヒョン:なぁ
A:ん?なにー?うわぁっ
気がついたら後に立ってるテヒョンがいた
A:な、なに?
テヒョン:お前…名前…
A:え?名前?
テヒョン:そういや聞いてない
A:あぁ、Aだよ。A。
テヒョン:そっか。
A:うん?(笑)
テヒョン:いや。
そう言いソファへ向かったテヒョン
-ガチャガチャ-
洗い物をしてると
-ぎゅぅ-
A:えっなに?!
いきなり後から抱き締めてきた
A:ちょ、なに?
テヒョン:今日は…早く帰ってこいよな
A:え?あ、うん?
顔を隠しながら
去っていくテヒョンの尻尾は
大きく左右に振られていた
=【喜び、興奮、大好き、ワクワク】
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BTSが大好きすぎて.... - テテペンなんで凄く良かったです!もう涙がwwありさんの作品大好きです!なのでこれからも更新待ってます!頑張ってください! (2018年5月3日 17時) (レス) id: 17691f8b8e (このIDを非表示/違反報告)
ひひょん - この小説すごく良かったです。続編めっちゃ見たいです!! (2018年4月11日 17時) (レス) id: fff5b64637 (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - ミーさん» はじめまして。コメントありがとうございます!読んでいただきありがとうございます。続編の話は何話か考えてあるので恐らく続編は書くと思います...(笑)いつになるかはわかりませんが待っていただけたら嬉しいです。 (2018年4月11日 2時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - 初めまして。とても楽しく読ませて頂来ました!最後の終わり方も好きなのですが、出来たらこの後の2人のお話もみたいと思います! (2018年4月11日 2時) (レス) id: 17d7484df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありさん。 | 作成日時:2018年4月6日 23時