決断する時 ページ37
テヒョンside
ジミン:まさか俺の車にお前が乗る日が来るとはなぁ(笑)
テヒョン:ふん
まさかのまさかだわ俺だって
Aが実家に帰るからって
世話を任せたのがこいつか
まぁ嫌いじゃないからいいけど
ジミン:どう？Aと
テヒョン:ん？…ん…なんとも
ジミン:そうか
テヒョン:俺…どうしたらいいのかなジミン
ジミン:お前が決める事だろ？(笑)
テヒョン:そうだけど
ジミン:お前が後悔しない道を選びな？
テヒョン:ジミンは…後悔しなかったの？
ジミン:…してないよ。人間になった事
テヒョン:でも結局…結ばれなかったじゃん
ジミン:…
テヒョン:ごめん
ジミン:いいよ(笑)実際間違ってない(笑)
テヒョン:…
ジミン:確かに…辛いよ？けどな？好きな人が笑顔なら俺はそれでいいし、俺自身幸せなんだ
テヒョン:ジミンは強いな
ジミン:全然？(笑)
いやお前はほんとにすごいよ
だって俺は迷ったんだもん
結局、それほどAに対して
本気じゃないってことかな
ジミン:そんな事ないよ
テヒョン:え？
ジミン:俺はお前の気持ち本気だと思うよ
テヒョン:え？え？俺何も…
ジミン:ん？(笑)
え
こいつまさか
テヒョン:お前…まさか
ジミン:心が読めるんだ。
テヒョン:はっ?!
ジミン:人間になってからなんだけどな？お前みたいな奴の声が聞こえるようになったんだ。
テヒョン:まじか…
ジミン:だから、街でお前みたいな奴を見かけた時色んな声が聞こえるんだ。老夫婦に引き取られた奴は、いつまで一緒にいられるの？とか若い夫婦に引き取られた奴は次あっち行こうとか幸せが溢れてたり。
テヒョン:俺らみたいな…奴もいる？
ジミン:いるよ。たくさん。
テヒョン:そうか…
やっぱりいるんだ…
ジミン:こんなに好きなのにとか、どうしてこんな体で生まれてきたんだとかな。
テヒョン:…
ジミン:俺が後悔してるのは1つ。なんでこんな体で生まれてきたんだろうって事だったかな(笑)
テヒョン:本当に…神様は意地悪…
ジミン:だよな
人間として生まれてれば
人生変わってただろうな
でも本当に
人間だったらAに会えてなかっただろうな
ジミン:はい、ついたよ(笑)
テヒョン:おい、馬鹿にしてんのか
ジミン:んー？(笑)
"dog"
ジミン:走り回りたいでしょ？(笑)
テヒョン:噛み殺すぞ
ジミン:ごめん(笑)冗談(笑)
そろそろ決断しなきゃな
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BTSが大好きすぎて.... - テテペンなんで凄く良かったです!もう涙がwwありさんの作品大好きです！なのでこれからも更新待ってます！頑張ってください! (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 17691f8b8e (このIDを非表示/違反報告)
ひひょん - この小説すごく良かったです。続編めっちゃ見たいです!! (2018年4月11日 17時) (レス) id: fff5b64637 (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - ミーさん» はじめまして。コメントありがとうございます！読んでいただきありがとうございます。続編の話は何話か考えてあるので恐らく続編は書くと思います...(笑)いつになるかはわかりませんが待っていただけたら嬉しいです。 (2018年4月11日 2時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - 初めまして。とても楽しく読ませて頂来ました！最後の終わり方も好きなのですが、出来たらこの後の2人のお話もみたいと思います！ (2018年4月11日 2時) (レス) id: 17d7484df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありさん。
| 作成日時：2018年4月6日 23時
