おまけ2 ページ50
「36話 ナワーブは気持ちを伝えたい2」のおまけです
Aside
まさか今日も飲むなんて
みんな酔うくせにお酒大好きだな本当
『よっこらせっっと』
イライが酔うとは思ってなかった
さてはこの間あんまし飲んでないな？
今日は黒無常とピアソンに一気させられてたけど
「.....A？」
『ごめん起こした？』
「いや、だいじょう....っ頭いたい」
大丈夫か本当に
『あと少しだから』
「悪いな、女の子にこんなことさせて....」
『平気』
空いた左手でドアを開け、イライをベッドに寝かせ....
ようとした
「A.....」
『どうした？』
手でこっちこっちとﾊﾟﾀﾊﾟﾀされたので顔を近づける
なにか言いたいことでもあるのかな
『どした？』
ﾁｭ
「お礼」
『えっ、あ、』
あー！こいつ完全に酔いがまわってきたな？
ちゃんと会話できる=あんまし酔ってないだとおもってたのに！
『隙をつかれたか』
「お前が可愛いのがいけないんだろ」
『可愛くないし....！』
口説き文句は通用しないぞ！！←してる
「可愛い可愛い」
『はよ寝ろ！』
ﾊﾞｼｯ
「うわっ！....それでもかわいいな」
ﾊﾞｼｯ
ﾄﾞｺｯ
ﾍﾞｷｯ←
あ、やべ、脊椎逝ったかも←
『いちいち言うなこの変態！』
「もう言わないからお返しして」
はい？
「おーかーえーしー」
こいつ相当酔ってるな
気づかなかった、本当に
『何を...』
「キースー、ほら早くー」
『嫌だよ恥ずかしい』
「...早くしないとみんなに言いふらすぞー」
え？
何を？
何をですかイライさん
「この間皆におされてナワーブがキスしたときにお前が寝たふりしててそのあと１人で恥ずかしがってたこと」
『うわー！！なんで知ってるんだよ！？』
「さあなーほら早く」
うう
そんな卑怯な！
『仕方ないな』
「はっはっはー！これでナワーブより一歩リードしたな！」
『うるさい面かせ』
俺は強引に起こさせると、
短く←ここ大事
してやった
「いざされると照れるな」
『じゃあなんでさせたのさ』
荘園の男子軍は本当に救い用のない奴ばっかりなんだから
『そうだ、俺が倒れたとき側にいてくれてありがとう』
「....本当に感謝してるならもっかいしろよ」
『もうしない』
「いいふらすぞ」
その脅しは反則ですよ
『分かったよ....』
ﾁｭ
『これで文句ないな！俺は部屋に戻るから！』
「待って」
ﾁｭ
「お休み」
それはダメですよ
その日の夢出てきて朝から照れてる主人公でした
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ゆゆ(プロフ) - 蒼空流星さん» いつもありがとうございます！すみませんm(__)m訂正しておきます…なんせ第五人格を知ってすぐに書いたもので…お恥ずかしい…これからもよろしくお願いします！ (2019年9月20日 8時) (
レス) id: f438eaf5a0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空流星 - 初めまして！作品を読ませて頂いています。キャラの名前の箇所で違う所がありましたのでお伝えしておきます。『フィオナ・ジルマン』(祭司)、『ウィラ・ナイエル』(調香師)、『マルガレータ・ツェレ』(踊り子)です。これからも読ませて頂きます。 (2019年9月17日 0時) (レス) id: 09fcb695e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年1月7日 0時
