18話 浮気？ ページ20
その日の夜
〈失せろ人殺し
こっちくんなよ
だめよ、あのこに近づいちゃ〉
『行かないで..』
〈消えろ〉
『待って......』
〈消えろ〉
『一人にしないで』
〈消えろ〉
『うわぁぁぁぁ！...はぁ、...はぁ』
夢か
ｸｿｯ
また出てきやがって
1人で寝るといつもこうだ
しかたない、誰かの部屋に行こう
ｽﾀｽﾀ
ｶﾞﾁｬ
『お休み...Zzz』
次の日の朝
??side
「うわぁぁ！？」
誰が想像するだろうか
起きたら隣に天使がいることを←
「A...？なんでここに...」
ﾊﾞﾀﾝ
「どうし.....お邪魔しました」
そういってマルガレーターは丁寧にドアを閉めようとする
「ちょ、ま...」
布団から出ようとしたけどAが離してくれない
俺は少し、いや大分ナワーブの気持ちが分かった
「あれ、起きたらドアを開けたまんまにするのがこの館のルールなのー、おきないのー？」
ｶﾞﾁｬ
「..........」
いや、無言やめて
「大変なの！誰か捕まえるなの！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
「どうした！？」
「泥棒でも.....」
「エマ、ここはそっとドアを閉めるのが正規ルートよ」
「わかったのー！」
ｶﾁｬﾝ
勢いすごすぎて何も言えなかったけど
そういうんじゃない！
そもそも夜中に入ってきたのはAだろ！？
なんで俺が悪いみたいな.....
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾄﾞｫﾝ←
「俺のAを奪ったのはお前だなー！！？？」
「いや待て！これは違うんだ！ちょ、話を..！」
「問答無用！」
「ナワーブやめろ！」
「それはこっちの台詞じゃー！」
いやー、これ下手したらマジで殺される...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「第五人格」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆゆ(プロフ) - 蒼空流星さん» いつもありがとうございます！すみませんm(__)m訂正しておきます…なんせ第五人格を知ってすぐに書いたもので…お恥ずかしい…これからもよろしくお願いします！ (2019年9月20日 8時) (
レス) id: f438eaf5a0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空流星 - 初めまして！作品を読ませて頂いています。キャラの名前の箇所で違う所がありましたのでお伝えしておきます。『フィオナ・ジルマン』(祭司)、『ウィラ・ナイエル』(調香師)、『マルガレータ・ツェレ』(踊り子)です。これからも読ませて頂きます。 (2019年9月17日 0時) (レス) id: 09fcb695e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年1月7日 0時
