16話 初試合6 ページ18
俺は板を倒し、ゲートに向かった
もう後ろを振り返ってる余裕はない
これを乗り越えれば...！
そう思ったとき、攻撃をくらわされた
『い”っっ！！』
なんで！？1回は当たっても大丈夫なはずなのに！
「板や窓枠を乗り越えているときに攻撃をくらうと1発でダウンしてしまうんですよ」
ケラケラと笑う
クソッ！
もう少しだったのに！
吊るされる....！
その時、ふわっと体が浮いた
これが風船に吊るされる感覚なのね。
意外と悪くない....
って、
『え？』
「ようやく目をあけましたか」
俺はあまりの恐怖に目をつむっていた。
開けてみるとリッパ―に横抱きされていた
『なんで？』
「いやぁ、貴方があまりにも可愛くてね」
『そういいながらも逃がしてくれないんでしょ？わかってるんだからそんな事！』
「着きましたよ」
ここ、
『ハッチ？』
「ええ。近くにイスがなかったもんでね。庭師さんに壊されていたみたいです」
『や、でも、地下とかあるじゃん？』
なにを考えているんだ？
「いいから早くいきなさい。」
『あ、ありがとう(ボソッ』
俺はそのままハッチに入った
入る際近くに壊れていないイスが見えたのは...なかったことにしよう
『にしてもなんだったんだ...？』
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ゆゆ(プロフ) - 蒼空流星さん» いつもありがとうございます！すみませんm(__)m訂正しておきます…なんせ第五人格を知ってすぐに書いたもので…お恥ずかしい…これからもよろしくお願いします！ (2019年9月20日 8時) (
レス) id: f438eaf5a0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空流星 - 初めまして！作品を読ませて頂いています。キャラの名前の箇所で違う所がありましたのでお伝えしておきます。『フィオナ・ジルマン』(祭司)、『ウィラ・ナイエル』(調香師)、『マルガレータ・ツェレ』(踊り子)です。これからも読ませて頂きます。 (2019年9月17日 0時) (レス) id: 09fcb695e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年1月7日 0時
