検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:6,144 hit
小｜中｜大

ため息 HC ページ19

感動の再会を果たせると思ったのに、
久しぶりに会ったAは
やけに他人行儀で無愛想で
行き場のない気持ちに戸惑う。



「…大学で助手してるんだってな。」



少し離れて俺の後ろを歩くAに声を掛ける。


「どうしてそれを…」


「ウリオモニが、
Aのオモニから
連絡がきたって。」


「もう…ママったら…」



Aは、はぁ、とため息をつく。



「ため息つくほど
俺と会いたくなかった？」


「いえ、そういうんじゃなくて…

ただ驚いて…」




Aはバツの悪そうな顔をして
そう答えた。

無言の帰り道→←微妙な空気



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：SUPERJUNIOR , ヒチョル
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

ぴぱ(プロフ) - まおさん» まおさんありがとうございます(*^^*) なかなか書きたいことがうまく表現できずもどかしいですが、更新がんばります！ (2012年10月10日 10時) (レス) id: 7311d8c098 (このIDを非表示/違反報告)
 まお - この話し好きです（≧∇≦） 更新頑張ってください！ファイティング＼(^o^)／ (2012年10月9日 1時) (レス) id: 795b965595 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ぴぱ | 作成日時：2012年10月8日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。