６日目 ページ7
どんな戦闘服になったんだろ……どれどれ……マジか婆ちゃん……
センス良すぎかよ……
「口永さんの戦闘服可愛いですね」
『あ､ありがとうございます…！………えっと……お名前伺っても……？』
「失礼しました…！私八百万百といいます｡よろしくお願いいたします｡」
『よろしく！……えっと……口永Aです｡その……百ちゃんって呼んでもいい？』
「えぇ､構いません！それでは､私もAさんとお呼びしてもよろしいですか？」
『もちろん……！』
「ありがとうございます！」
百ちゃんの周りに花が咲いとる……可愛い
『百ちゃん……服寒そうだね』
「そんなことないですわ」
『私だったら寒くてﾀﾋんじゃう……』
あと恥ずかしくて……
「Aさんは寒がりなのですか？」
『そうなんだよね……あっ…そろそろ行こっか？』
「そうですね､時間は有限と相澤先生も仰っていましたし」
他の女子も着替え終わったみたいで､ぞろぞろと更衣室を出てグラウンドβに向かう
グラウンドへ行くと､オールマイトが仁王立ちをして待っていた……やっぱデカイ……身長分けてほしいわ……
「格好から入るのも大切なことだぜ少年少女！自覚するのだ｡今日から自分はヒーローなんだと！！」
百ちゃんと話してて気付かなかったけど､皆戦闘服似合ってんなぁ……
「さぁ！始めようか！」
戦闘訓練って言っても何すんだろ？
「先生！」
あ､メガネ君だ……！真面目そう
因みに､夢主ちゃんの戦闘服は
・黒い傘(特殊加工)
銃になっていて､玉の中身は睡眠薬で､普段は背負ってる
・えんじ色のベスト(襟付き)に黒のポンチョ
襟のところに黄色のリボン
・黒の半ズボンにタイツ
・えんじ色のポシェット
折り畳みナイフや､ちょっとした小道具が入っている
・襟が付いているブーツ
主に黒で､襟の部分がえんじ色
魔術協会制服に少しアレンジした感じです
続く
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作者名：パーカーonly | 作成日時：2017年9月18日 22時
