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時はすっかり夕方、沈む頃、、君は不意に来た
｢よっ｣
光成｢あ、来た｣
｢もう、誰もいないよね〜｣
光成｢そんなに人嫌いなの？笑｣
｢そういう訳じゃないけど…なんか、秘密の方が楽しいじゃん？｣
光成｢そっか…｣
｢なんか、教室で二人きりとか新鮮だね｣
光成｢確かに…そうだね、、｣
｢ねぇ、何で教室なの？｣
光成｢え、まだ外明るいじゃん｣
｢ふーん、、じゃあ何か私に教えてよ｣
光成｢え？｣
｢そんな変な意味じゃないよ笑 勉強だよ〜
あんまり得意じゃないから｣
光成｢あ＿＿＿＿｣
教えてあげようとしたけれど、放送が入り下校時刻を過ぎたので
学校から歩き出した。
光成｢ちょっと着くの早いかも｣
｢うん！全然〜！！｣
光成｢じゃあ、こっから目瞑って｣
｢え？！怖いー！｣
光成｢え、いいから！！｣
光成の言う通りに目を瞑り、ストップって言われるまで
歩き続けて、言われた瞬間止まり、目隠しを外したら
｢うそ…何これ｣
光成｢桜の道…、まぁ、サクラミチ…｣
｢凄い…｣
大通りとは少し離れてある場所。桜の木で出来ている道。
ライトアップされ幻想的な世界がそこにはある
光成｢ここ…あんまり人に知られてない場所なの｣
｢え？｣
光成｢俺が昔家族と良く来てたのここ。｣
｢凄いね…ここなら誰もいないね！｣
Aの顔がとてもニコニコしている。
｢光成…｣
光成｢ん？｣
｢ありがとう…光成の彼女になれて幸せ＿＿＿｣
光成｢そっか…じゃあA｣
｢ん？｣
名前を呼ばれ向いた瞬間不意に唇が重なった＿＿
光成｢俺…好きだから、、｣
｢不意打ちはずるい…｣
光成｢その顔が見たかった、笑｣
｢もー！あ、うち門限あるからもうすぐ帰らないと｣
光成｢あ、そっか…じゃあ行こっか｣
｢うん！｣
○○の家まで送っていき、二日目が終わった＿
A今日もありがとう
光成こちらこそ、次はどこ行きたい?
光成あ、海だったっけ?
A知ってるじゃん私の事
光成一様彼氏ですから
Aねぇ、光成
光成ん?何A
A好き?私の事
・
・
・
光成大好き
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Ageha♪(プロフ) - Twitterでも読ませて頂いてました！何回読んでも感動します…！ (2020年9月27日 23時) (
レス) id: aa9dee1a7a (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - コメ失礼致します。一様ではなく、一応でないでしょうか？ (2020年9月27日 18時) (レス) id: 3663e68367 (このIDを非表示/違反報告)
ｶﾉﾝ(プロフ) - ぽんさん» チェックの所を外せばいいのでしょうか、、、、??少し始めたばかりなのですみません!!気をつけます (2020年9月20日 21時) (レス) id: 7cfd68df49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｶﾉﾝ | 作成日時：2020年9月20日 20時
