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２限が 終わった後 、
ゆっちゃんに 昨日の 話をしていた私
「 今日も 行けばいいじゃん 」
『 いや 、流石に なんか期待してるみたいで キモくない ？ 』
「 大丈夫だって ！ てか そこで会ったら
上鳴 だって 同じ事してるんだから
そんな事言えなくない ？ 」
『 …… まあ たしかに … 』
もっともすぎる 、ゆっちゃんの 言葉 。
そして すでに電気くん を 上鳴呼ばわり
してる辺りが 彼女らしい
… そう言うとこ 好きなんだよね 、
「 噂をすれば 、A の 王子様 発見 。 」
『 はっ どこ ！？ 』
落としていた 視線を 思い切りあげれば 、
ゆっちゃんに 爆笑された 。
そんな彼女 を ム 、と 睨んで見れば
相変わらず 笑いながら 窓の外を 指さしていて
体操服姿 の 金髪の髪 … みつけた 。
男の子の中に 群れている 電気くんだ 。
近くに 勝己くん もいる 、
『 体操服姿とか レアすぎる … 』
「 あんた 本当に 惚れちゃったのね 」
『 だからそー言ってるじゃんかあ 』
はー … 今日も かっこいいなあ …
男の子と わちゃわちゃしてる
その様子 を ぼーっと 見つめていれば 、
「 え 、こっちみてない ？ 」 と ゆっちゃんの声 。
『 いやいや 、そんなまさか … 』
確かに 、校舎 の方 を 見上げてるように見えるし
言ってしまえば 、目が合ってるようにも感じる 。
感じなくはないけど 、正直遠すぎて ……
「 ！ … 手 ふってない ！？ 」
『 うん 、え 、ふってるように見えるよ
どうしよう 、ゆっちゃん 』
「 どうしようじゃない 、はよ ふりかえせ ！ 」
『 むりむりむり 私じゃなかったらどーすんの 』
「 そん時は そん時 ！！！ 」
その わちゃわちゃ の 群れから スッと離れた
彼が 、手を上げて 左右に ふっていた 。
恐る恐る 、振り返すように
小さめに 手を揺らせば
ソレに 答えるように 笑顔になって
ぶんぶんと 振る手が 大きくなる 。
「 いや 、わかりやす 」
『 … んふ かわい 』
その後 、すぐ赤髪 と 黒髪の 男の子 が やってきて 彼らまで なぜか こちらを 見やるので
恥ずかしくなって ノートで顔を隠した 。
.
( おい上鳴 、何 手ふってんだ ？ )
( 俺の見間違いか ？ … 女子にみえる )
( 見間違いじゃねーよ ！！！ )
( アッ … なんか隠れてっぞ )
( うわーめちゃくちゃ可愛い )
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みぃる - 上鳴くんかわいすぎかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!! (2018年11月29日 16時) (
レス) id: 66579fa10d (このIDを非表示/違反報告)
音無咲夜(プロフ) - と、尊い！！ (2018年10月28日 11時) (レス) id: 30a0c9ffdb (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - サイダーさん» ええありがとうございます（ ; ; ）勝己くんがいい味出して引き立ててます隠し味です（笑） (2018年10月21日 23時) (レス) id: 8d6aa9a1a2 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - りべんかさん» めちゃくちゃ嬉しいです！気取らないところが一番きゅーんってなりますよね！ありがとうございます！！！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 8d6aa9a1a2 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - もちづき@タピオカ中毒さん» その言葉で本当に頑張れます！！！最高の上鳴くんお届けいたします（笑） (2018年10月21日 23時) (レス) id: 8d6aa9a1a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=pan1224o8
作成日時：2018年10月14日 0時
