Wプリンセス【御子柴実琴】

佐倉千代2 ページ28

さくら？「みこりんにちょっと野崎くんのことで聞しきたいことがあって……あれ？みこりんが鹿島くん以外の女の子といるの珍しいね！いつも遠くからしか話さないのに」

女の子が私に気づいた



鹿島「この子は私の幼馴染で小さい頃からの付き合いなんだ」

遊ちゃんに私の背中をぽんぽん叩かれ、自己紹介しろという眼差しを送られた



私「はじめまして、1-Dの青崎Aです。遊ちゃんの幼馴染です」

下の名前だもんね…最悪、御子柴先輩の彼女さんかもしれないし先輩のファンっていうのは隠して置くことに

鹿島「御子柴のこと好きなんだってー」

ちょちょちょちょ！！！！！
私があえて言わなかったこと言わないでよ！

私「えっ！！！いやっ！！その違っ！！？」

鹿島「何照れてるの？Aらしくない」

私「違う！照れてない！」

これじゃ照れてることを肯定してるようなものだ
本当に照れてないのに！


鹿島「Aでも照れることあるんだ〜御子柴みたいだね笑」

御子柴「な…なんでだよ！？///」


なぜかわからないけど照れる御子柴先輩

私はこれ以上話しても墓穴を掘るばかりだと思ったので、冷静になり相手の自己紹介を待った

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