14 side...Juri ページ48
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「……あのー…お、お疲れ…」
昨日は2人が早々に離脱してしまったため、翌日改めて集まった「合格祝賀会」。
現地集合で1番乗りだった俺の次に来たのが、タートルネックのニットにチェスターコートを羽織った北斗だった。
祝賀会なんて言ってもいつも通りただのカラオケだけど、あのあと�牴燭�あったのか″が想像つくだけに、さすがにちょっと気まずいものがある…
まぁ普通に考えればめでたい話ではあるはずなんだけど、昨日のあの雰囲気のまま、2人はちゃんと楽しい時間を過ごせたんだろうか…
心配だけど聞きづらい…
北斗は俺なんかよりよっぽど紳士的な常識人だから、さすがに手荒な真似まではしてないと思うんだけどな…
「あのー…北斗、昨日さぁ…」
「ん？」
「えーっと……上手く行ったの？
…そのぉ…Aと…」
「ああ、おかげさまで。」
「…え！マジ！？！？」
「いきなり同棲は無理でも、なるべく近くで家探そうってことにした。できれば同じアパートの別の部屋とか、まぁ最悪でも徒歩5分以内の近所とかで。」
「ああ〜！まぁ、それならね！！
一人暮らし始めちゃえばお互いの部屋は行き放題なんだし、十分じゃね？」
なんだ！
あのあとフツーにこの先のこととか、楽しそうな話してたんだ！！
あ〜よかった！！
不吉な想像が、ただの妄想で済んで！！
「あれ？そーいや、Aは？
一緒に来んのかと思ってたんだけど。」
「ああ。
Aは、今日は来ないって。」
「………え″？」
…嫌な予感がする。
�爐覆鵑如�″って聞きたいけど、怖くて聞けない…
そんな俺の思惑を知ってか知らずか、何やら隣でニタニタしてる北斗がきめぇ…
強張った薄ら笑いのまま固まってたら重いドアがギギッと開いて、残りのみんなが一気にドヤドヤと部屋の中へと入って来た。
けどなぜかみんなの表情が暗い気がするのは、俺の気のせいだろうか…
樹「お、おぅ…みんな一緒だったんだ…」
硬い表情のまま無理に笑顔を作ったものの、なぜか返事は無い。
その代わり少しの沈黙のあと、突然ジェシーが北斗に向かって
「…〜このケダモノぉぉーーーッッッ！！！！」
と叫びながら、コートを着たままの肩を掴んで、前後に強く揺さぶり始めた。
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マヨ(プロフ) - あいりさん» こちらこそ、ありがとうございました！じゅったんカッコよく書けていたならよかったです(^^)モテない女がモテる男を書くのは大変でした…( ；´Д｀) (2022年2月20日 0時) (
レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！読ませていただきました！やっぱり樹がかっこよすぎました🥹 (2022年2月19日 17時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(^^)パス開けました〜！ (2022年2月19日 10時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 俺の可愛い妹で、俺らの大切なお姫様。にやられました😇パス教えて下さい🙇♀ (2022年2月19日 1時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 澪さん» お待たせ！！じゅったんとのデート書きました！！パスかけてあるから、読みたくなったら言ってくださーい！！ (2022年2月18日 22時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨ
| 作成日時：2021年12月2日 1時
