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高「え、じゃあ今の番号不明って言うのは…」
「AHAHA！！
この枠で受けてないから、あるわけねぇじゃん！！冬季講習も、何で行ってたのかマジでわっかんね！！！」
樹「…待て待て…ジェシーの隠し事はとりあえず置いておいて…
つまりそれって…」
京「全員合格じゃん！！！！」
一瞬のあと、みんな一斉に空に向かって全力のガッツポーズ。
森「ぅおーーーやべぇーーーー！！！」
高「信じらんないんだけど！！！！」
京「なんだよびっくりさせんなよ！！！！何入試だっていーだろそんなん！！！」
樹「なんで一応自分の番号打ったんだよ、紛らわしい！！！」
ジェ「AHAHAHA！！！もしかして出んのかな？って思ったんだけど、やっぱ出ねぇわ！！」
松「当たり前だろ！！！」
「よかった…」
大騒ぎするみんなを見ていたらなぜか泣けて来ちゃって、部屋の隅に立ち尽くしたまま両手で顔を覆う。
そんな私に気付いたらしき樹が、「あ、そーじゃん！これで北斗とA、正式にカップルじゃん！！」と、先程に輪をかけた大声で叫んだ。
「あ、そーだそーだ！！」
「マジか！！ついにか！！」
「なんか、もうとっくの昔から付き合ってるような気がしてたわ。」
ヤイヤイ言われて途端に恥ずかしくなったものの、何と言おうとやっぱり嬉しいものは嬉しい。
「あ、俺ら春から一緒に住むから。
お前ら、俺の留守狙って遊びに来んなよ。」
ドヤ顔の松村くんの言葉に、みんなが「え！？！？」「マジで！？！？」と驚いた顔を見せる。
「あ、ごめん松村くん。
それ、お母さんにダメって言われた。」
松「ひぇぇ！？！？」
ひっくり返った高い声で、松村くんが思いっきり勢いよく私の方を振り向く。
「男の子と同棲なんてダメだって。
樹か森本くんならともかく、松村くんなんて絶対ダメだって。」
松「なんでだよ！！！！！
逆になんで樹と慎太郎はいいんだよ！！！
謎しかねぇよ！！！」
樹「Aのママ、俺推しだから。」
森「俺は、Aちゃんのお父さんに推されてるぅ〜。」
松「どういうこと！？！？
ねぇどういうこと！？！？」
「松村くんは、夜中に送って来てくれた時に大嘘ついたのが印象悪かったみたい。」
松「ママさんあのとき俺のことガン無視したじゃなーーーーーい！？！？！？！？
実はちゃんと聞いてたのぉぉお！！！！」
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マヨ(プロフ) - あいりさん» こちらこそ、ありがとうございました！じゅったんカッコよく書けていたならよかったです(^^)モテない女がモテる男を書くのは大変でした…( ；´Д｀) (2022年2月20日 0時) (
レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！読ませていただきました！やっぱり樹がかっこよすぎました🥹 (2022年2月19日 17時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(^^)パス開けました〜！ (2022年2月19日 10時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 俺の可愛い妹で、俺らの大切なお姫様。にやられました😇パス教えて下さい🙇♀ (2022年2月19日 1時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 澪さん» お待たせ！！じゅったんとのデート書きました！！パスかけてあるから、読みたくなったら言ってくださーい！！ (2022年2月18日 22時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨ
| 作成日時：2021年12月2日 1時
