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「あ〜…ごめん、怖かったっしょ？
コイツら、俺のクラブ仲間。
たまにラップバトル出たり、皿回させてもらったりしてんだよね。」
「お皿？？新春的な？？」
「…一応、DJって意味ね。」
「あ、そうなんだ…」
恥ずかしい…
けどクラブなんて行ったことないもん…分かるわけないよ…
がっくりと肩を落とす私に、治安の悪すぎる集団からの視線が突き刺さる。
「樹、今の本命その子なの？」
「は？ちげーよ、妹。」
「「「はぁ！？」」」
全員が目をまん丸にして、私のことを凝視している。
レアティーズとオフィーリア。
確かにあの劇で私は、田中くんの妹役だった。
けどまさか、こんなところで再びその設定を使うだなんて…
「だってお前、男ばっか5人兄弟とかじゃなかったっけ！？」
え！？そうなの！？！？
それはすごい…
あまりに女慣れしてるから、てっきりお姉さんか妹さんがいるのかと思ってた…
「1番下がコイツなんだよ！
俺と違って、真面目で大人しいからさ。
お前らみたいなノリに巻き込まないよう、存在自体を黙ってたの！！」
「うわっ…お前、まさかのシスコンかよ…」
「過保護キャラ新鮮〜」
「めっちゃ大事にしてんだね」
「当ッッッたり前だろ！！
世界一可愛い妹なんだわマジで！！！」
田中くんが、ぐりぐりと雑に私の頭を撫で回す。
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田中くんが、私を関わらせたくないがために演技してることは分かってる。
それでもやっぱりどこかくすぐったくて恥ずかしくて、思わず赤くなった顔を隠すように、無言のまま俯いてしまった。
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マヨ(プロフ) - あいりさん» こちらこそ、ありがとうございました！じゅったんカッコよく書けていたならよかったです(^^)モテない女がモテる男を書くのは大変でした…( ；´Д｀) (2022年2月20日 0時) (
レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！読ませていただきました！やっぱり樹がかっこよすぎました🥹 (2022年2月19日 17時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(^^)パス開けました〜！ (2022年2月19日 10時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 俺の可愛い妹で、俺らの大切なお姫様。にやられました😇パス教えて下さい🙇♀ (2022年2月19日 1時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 澪さん» お待たせ！！じゅったんとのデート書きました！！パスかけてあるから、読みたくなったら言ってくださーい！！ (2022年2月18日 22時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨ
| 作成日時：2021年12月2日 1時
