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出た目は、
私が４。
ヒロシサンが２。
チカラさんが６。
『 決まりだ。 真ん中の目、４を出した者。
この円の中へ、 』
私は言われるがままに、
円の中に入った。
『 背中を柱の方へ向けろ。 』
そうすると、
手錠がはめられた。
A「 え、ちょっと、、！ 」
『 追ってゲームの説明が始まる。
それまで待ってろ。 』
そう言い出ていってしまった。
ヒロシ「 大丈夫？ 」
心配そうに手錠を触る。
峰子「 ようこそ、迷 宮 の ト ラ イ ア ン グ ル へ｡
説明を始めるわ｡
各自、各グループ 集中して聞いてね｡
このゲームは 3人1組が1つのチームの対抗戦よ｡
３か５か １０か２０か。
チームの数は明かせないけど｡ 」
峰子「 隣の部屋にタブレットとスケッチブックを置いたわ。 」
峰子さん曰く、
タブレットに問題があるらしい。
スケッチブックを使うということは、
数学的要素がいるのか。
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作者名：珊瑚 | 作成日時：2018年9月16日 15時
