みんなと一緒に ６

朱雀参上 ページ34

ト「Aに手を出すな！」


ナ「トウマ！ケースケ！」


A「兄さん…」



パラパラパラ…



浮かんでいた小石が落ちた



ト「憑依！剣舞魔人，朱雀！」


《朱雀…》


ト「我に力を！！」








朱雀「朱雀…参上！」


ア「そうか！カビラが外に出たからトウマの意識が戻ったんだ！」



良かった…


シュン……



トグ「目が戻った…」


カ「ハァ！！」




バンッ！！


覇王玉を朱雀に打つ



朱雀「ッ！！」


ガッシャン！！



朱雀「ハァ！！」



ザキンッザキンッ！！



A「剣が２つに分かれた…」


カ「小癪な！」


朱雀「今度はこちらから行くぞ……ハァァ！！」



ビュォォォーー！！



大きな竜巻がカビラの周りに広がった



カ「ウォォーー！！」


ナ「ウソ？！」



自分の何倍も大きいカビラを起こした竜巻で浮かせた



朱雀「蒼天……十事将！！」



ザッキーンッ！！




カ「グワァァーー！！」


ア「決まったぁ！！」




空が夕暮れ色に変わった




A「兄さんっ！」



ガバッ！！



ト「ちょっ！…A……」



オグ「普通に抱きついた……」


トグ「彼女か？」


ケ「ち、違うよ！！妹！！////」


ナ「落ち着きなさいよ…」(-｡-;

ありがとう→←絶対に！！

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