みんなと一緒に ６

残っていたかけら ページ31

モグ「アイツの名は “カビラ” だ。イエーイ」


ア「カビラ？」


オグ「俺たちの前の親玉，羅仙のかけらから生まれた妖怪だ！」


トグ「羅仙のかけらがトウマの体の中に残ってたんだ！」


A「アイツが兄さんを苦しめて…」




許さない……




カ「出て行け……新たな世界の創造が始まるのだ……邪魔はさせん！！」




ビュンッ！！




ナ，ア「うわぁ！！」


A「ッ……出て行くのは貴方の方でしょ！」


ナ「Aちゃん。落ち着いて！」


ア「こうなりゃやってやる！麒麟ディスク！！行くぜ！……降臨！幻獣，麒麟！！」







麒麟「麒麟…見参」


ア「よっしゃあ！やっちまえ！」




麒麟でも痩せるんですね…




オグ「誰だコイツ？」


トグ「変身した？」


モグ「イエーイ？」


ア「え？」(･･)




変身じゃないな……




麒麟「くらえ」



ビュン！！



カ「ウォォ！！」


ア「やったぜ！」


カ「ヌッ！……アァァ！！」



ゴワァ！！



麒麟「しまっ…グワァ！！」



麒麟は邪気にのまれてしまった



A「麒麟！」


ナ「今度は私が！召喚！私の友達，出て来い！ジバニャン！！」





ジ「気持ち悪い奴だが、まぁいいか……百猫列弾！！」


カ「グヌッ！！」


ジ「手出しできねぇようじゃ大したことねぇな！」




ニョキ！！



背中から手が2本出てきた



ジ「そういう手の出し方ってあるかよ……［ガンッ！！］うわぁ！！」


ナ「ジバニャン？！」









，









カ「さぁ出て行け……ん？…小娘，その力は…」


A「え…」


モグ「俺達も思った！その力のこと！」

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