その頃 10 ページ12
とあるビルの屋上に立つ人が3人…
ハ「さぁ、“姫”…どうぞご命令を」
彼は “ある美少女”の手を握る
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“アヤ”「ウフフ…可愛い子」微笑
その少女の目は赤く染まっていた
アヤ「でも、残念。すぐにまた “人間の”姫乃アヤメに戻らなきゃいけないの…」
少女は握られた手を離した
それと同時に透明な “糸”のようなものが手から落ちた
アヤ「姫として存在し続けるにはまだ力が足りないみたい」
ハ「妖聖剣…ですね。5つの妖聖剣が揃わなければ姫は真の力を覚醒する事が出来ない」
アヤ「それもあるけど……私が今欲しいものはね…
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男と月浪Aよ」
ハ「月浪A…と男…?」
アヤ「力を蓄えるために美しい男が必要なの…安心して,私が探しているのは “人間の男”だから」
ハ「人間の…」
アヤ「ずっと前から探し続けている “伝説の男”…彼こそが力を取り戻すのにのに必要な存在なのよ」
ハ「必ずや探し出します…」
アヤ「フフッ……そうそう。月浪Aはいいわ。姫乃アヤメでもあの子に近付けるから…」
ハ「分かりました。狙いは彼女の持つ力ですか?」
アヤ「えぇ…まぁ……」
その時の少女の顔は微笑んでいなかった
そして少女は彼らと別れた
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エルム - すごい面白いです。がんばって下さい (2018年10月2日 1時) (レス) id: 64cc466946 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - 楓さん» 同じです!youtubeが頼りです!! (2018年9月4日 19時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 地炎 美羅さん» 辛いですよね!トウマ君やハルヤ君、ナツメちゃん達が見られないっことですよ!?すごくショックです......(泣)YouTubeにあげられたら即見ます!! (2018年9月4日 17時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - 楓さん» 本当ですね……妖怪ウォッチが見れないのは……辛い…~_~; (2018年9月4日 16時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 地炎 美羅さん» 私も一緒です!!新学期始まって部活があるので妖怪ウォッチが見れなくて......更新の方は気になさらないでください。ほとんどの皆さんが学校だと思うので(笑) (2018年9月4日 16時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年8月17日 22時