当ててみなよ､探偵さん【名探偵コナン】 (ページ33)

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ベルツリー急行ページ33

そして私はベルツリー急行に乗った

あの子たちが乗っていたとしても仕事だから仲良く謎解きしてられない

二課の人達には悪いけど､私は任務を遂行しなければならない

だったのに..

｢スゴーイ!Aさん二課の仕事もしてるんだ!｣

｢さすが推薦鑑識官!｣

『ど,どうも』

8号車辺りを歩いてたら見つかった

別に隠れてたわけじゃないけど...

｢じゃあキッド様が現れるまで私たちと謎解きしましょうよ!｣

『でも』

｢ちょっと園子､Aさんお仕事中なんだから｣

蘭さんありがとう

｢でもなんで私服なんだ?二課ならスーツ着るだろ?｣

『スーツだと警察ってバレるから私服にしろだって』

｢にしても黒のジャケットと長ズボンって...｣

｢キャップも黒だね｣

｢違うのは下に着てる赤いパーカーか
僕も人のこと言えないけどもう少しオシャレしたらどうだ?｣

『ｱﾊﾊ...』

何も言えない..

『あ､もうそろそろ他の車両見て回らないと』

｢うん｡じゃあ頑張って!｣

｢キッド様に会ったら教えてね～!｣

『ここ.....貨物車?』

なのに何なんだこの

___爆弾の量

『何かあったら切り離すしかないな』

一先ず自分の部屋に戻ろ

自分の部屋のある6号車に戻ってる時だった

火傷をおった男とすれ違い

｢_!｣

その人は私を見て目を見開きその場で止まった

何なんだろうと止まって振り返ると､その人は口角を上げてまた歩き出す

,

｢Please wait..｣