当ててみなよ､探偵さん【名探偵コナン】 (ページ31)

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パスリングページ31

久しぶりにあの人の所へ戻って何があったのか話していた

あの少年のことも..

｢ベルツリー急行?｣

『鈴木相談役が所有する蒸気機関車です｡
二課の中森警部が乗ってくれと

怪盗キッドの予告状がなんとか』

｢あ～､あのコソ泥か｡好きにしろ｣

『はい｡あのもう1つありまして』

｢なんだ?｣

ダメだ､どうしても下を向いてしまう

『アイツから電話でプランが出来たと』

｢....ほう､他には?｣

『いつコッチに来るのかと』

｢行くなよ｣

『行きませんよ』

ﾋﾟﾛﾝｯ!

『ｯ!』

まさか...また

｢みせろ｣

『....ぁ､蘭さん?』

｢あ?...あぁ眠りの小五郎の娘の｣

＜この人を探して欲しいの＞

送られてきたのは

ムービー?

『この人...』

そういえば先日子供たちがキャンプに行った時､事件に巻き込またって

山小屋に閉じ込められ､火をつけられたそう

確か誰かに助けて貰ったって...

｢‘’いい!?貴方たちの知り合いが助けに来るまで息を殺して隠れているのよ!?”｣

『茶髪...』

｢あ?｣

子供たちを助けた女性は茶髪で指にベルツリー急行のパスリングをはめていた

｢ｯ!?おい､その女!｣

『もしこれを奴らが知っていたら...』

｢大変なことになる｡しかし､俺はその日抜け出せない仕事がある｡
それに今からその列車の乗車応募は無理だ｣

『....でしたら私が』

｢馬鹿なことを､お前1人で行かすわけには｣

『二課の頼みで乗るんです｡怪盗キッドはついでで』

そのキッドの身も危ないしね
鈴木財閥とキッドならあの子も乗るだろうけど

｢列車がどこで止まるか突き止める｡部下をそこで待機させよう｣

『感謝します』