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おいつく? ページ25

ねぇ....何でこうなった





夜の10時〜夕方の5時まで仕事して帰ってシャワー浴びて、夕飯の買い物しようとスーパーまで歩いてたら








【Aさん!】



って蘭さんと毛利さんとコナンくんに会って



【今からお茶するから一緒に!】



押されながら喫茶店に入って

ちなみに押したのコナンくんね









別にお茶するのは嫌じゃないんだけど....









「へぇ、Aさん彼氏いないんですか」



なんで色黒の人がいるの_ってかバイトしてたの?



「そうなんですよ!私たちてっきり彼氏と同棲してるとか考えてたのに」

「こんな美人を!周りの男は見る目がねぇな」

「意外ですね。僕はいると思ってました」




もう一度いう__何でこうなった?




『20年生きてて1度も』

「....え?」

『?』

「今なんて言いました?」

『20年生きてて1度も』




あ,え?まずいこと言った?









「20歳だったんですか!?」

「うそ!?」

『ちょっと...そんな年上に見えます?』

「鑑識官とか目暮警部たちの頼みとか言ってたからかなり実力のある人で....何年も警察としてやってるのかと」

『まぁ2年くらい前に警察学校を出て

そっから警察官の採用試験受けて、志願して任用
試験受けて

鑑識課に配属になってから研修受けて....今に至ります』

「実力あるのは確かだな...」

「そこまでして鑑識官になりたかったんだね!」

『まぁね』





なりたかったのは事実だけど






「きっと気付いてないだけでAさんのこと見てる人はいますよ!」



そんでこの人ちゃっかり名前呼びにしてるし...




「違いない!こんな美人みないなんて絶対に((「ちょっとお父さん!!」

「おじさん、妃先生に怒られるよ」



3人が楽しそうに話しているのを微笑ましく見ているとあの人が近付いてくる









「僕なら絶対見逃しませんよ..」









そんな事を耳元で囁いてきた

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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2020年6月29日 9時

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