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疑いの目 ページ18
「そういえばAさん車も黒だね。黒が好きなの?」
『この車、私だけが使ってるわけじゃないから』
「他にもいるの?」
『まぁね。あ、服装はただ気に入ったやつが黒ばかりだっただけ』
「ふーん」
そんな怪しいなって目で見ないで...
私ほんとに何かした?
『着きましたよ』
まだ鑑識の仕事があるし、あとは目暮警部に任せよ
「それで何かわかったの?工藤くん」
「仕事のことは話してくれたが....自分のことは全然」
「まぁ話したくないことは誰にでもあるわ。あまり疑いの目で見ないようにね」
「嗚呼」
「あ、もう車の中に盗聴機仕掛けちまった」
「ちょっと!すぐに回収しなさい!」
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2020年6月29日 9時