誘拐された探偵 ページ13
_毛利探偵事務所_
『失礼します。被害者の所持品を受け取りに来ました』
「あぁ頼む...ってパンツスーツかね?」
「あれ?見ない顔だね」
『移動してきまして』
「そうか、儂は目暮」
「高木です」
『Aです。よろしくお願いいたします。
....あの、毛利さんやコナンくんは?』
「それが依頼人を家に送っていくと行ってから帰ってこんのだよ」
「って、君コナンくん知ってるの?」
『はい。蘭さんとは友達で、コナンくんとも仲良くさせていただいて』
「なら悪いんだが今から毛利くんのところへ行ってもらへないだろうか?
儂らはあのマスコミを何とかせにゃならん」
『分かりました。場所は』
pururururu..purururu
『はい』
‘’Aさん!助けて!!”
『ら,蘭さん?』
‘’コナンくんが誘拐されたの!!”
『ぇ!?』
おそらくコナンくんは謎が解けてついて行ったんだという
‘’でもコナンくんまだ子供だし、どうすればいいのか分からなくて
さっき世良さんからAさんが探偵事務所に来てるって聞いて...”
『犯人は車で?』
‘’うん..今から場所言うから”
『お願い』
この誘拐した犯人、イカれた奴なら容赦しない
あの子は何がなんでも私が守る...
331人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2020年6月29日 9時