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話しかけてやがる ページ6
ｺﾗｿﾝ｢..あいつから話してやがる｣
Aと出会って1年､どんな奴かは大体分かってきた｡普通の子供に見えるが違う
あいつは敵か味方かの判断が出来る｡まぁ､そんなのやりたくなくても..やらなきゃならないんだよな
あんな“聴覚”持ったらな...
A｢あの人は心から信用出来る｣
ｺﾗｿﾝ｢ｹｯ!ガキが言う言葉じゃねぇ｣
今はあれだが普段はあまり話さない奴だ｡表情は変わらねぇし､笑った顔なんて見た事ねぇ
....こんな所にいるからだろうな｡
ｺﾗｿﾝ｢にしても何であのガキとは話せるんだ?｣
A｢じゃあね｡えっと...なんて呼べばいい?｣
ﾛｰ｢ローでいい｡じゃあな､A｣
別れた後､あのガキはAに巻いてもらった包帯を撫でていた｡嬉しかったのか?
ｺﾗｿﾝ｢わからん｣
A｢何がです?｣
ｺﾗｿﾝ｢あのガキ...ぇ｣
A｢気付きませんでしたか?｣
ｺﾗｿﾝ｢ちょっ((ﾂﾙﾝｯ!!))ぁ｣
ﾄﾞｯﾃﾝｯ!!
A｢今日何回目ですか...?｣
ｺﾗｿﾝ｢すまねぇ...｣
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢A!!今のコラさんが転んだ音?｣
A｢うん｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢またダスやん!?｣
ﾍﾞﾋﾞｰ5､ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢｢ｱﾊﾊﾊﾊｯ!!｣｣
ｺﾗｿﾝ｢...｣
ﾊﾞｼﾝｯ!!
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢痛い!!｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢ダッスやん...｣
A｢2人とも殴られるの分かって笑ってる?｣
A以外はクソガキだと思ってる!!
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作者名：地炎 美羅 x他1人 | 作成日時：2020年2月13日 17時
