この愛は...【過去編】～2つのHEART～ (ページ44)

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愛されてた王ページ44

炎と叫び声が止まない

___どうしてですか...?リク王様___

___何故このようなことを..リク王様___

___お辞め下さい!リク王様___

__リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様､リク王様...__

A｢リク王は愛されてたんだな...｣

ｸﾞﾗﾃﾞｨｳｽ｢流石だな｡大半の人数を1人で｣

周りには倒れた兵士でいっぱいだった

A｢殺してないからね｣

ﾊﾞｲｽ｢上手いこと気絶させてるダイ～ン｣

ﾁﾘﾁﾘ...

A｢雪､モネか｣

ﾓﾈ｢ｳﾌﾌﾌ､当たり｡もうすぐ王宮にキュロス様が来るはずだから全員ジョーカーの所へ｣

ｸﾞﾗﾃﾞｨｳｽ｢了解｣

最悪な気分をさらに最悪にされるのはごめんだ｡部屋の隅にいよ

その数分後にキュロスという男が来た｡左足を鎖で繋がれ､その先には泣いてるリク王がいる

ｷｭﾛｽ｢この国に!王に何をした!!?海賊!!｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢王が町を焼いたんだ｡見ただろ?｣

ｷｭﾛｽ｢王はそんな事断じてしない!｣

あれを見てもリク王を信じるんだ､あの人もリク王を愛してる

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢よく見てろ､リク王家統治のドレスローザは終わったんだ｣

リク王の首に剣を近づけた｡国民全員が愛していた王がここで__そう思ったのだが

ｽﾞﾊﾞｯ!!

A｢ッ...!｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢こいつ足を犠牲に!｣

鎖で繋がれた足を斬り落とし､ドフラミンゴに近づく

ｷｭﾛｽ｢うぉぉぉぉ!!!!｣

ｼｭｶﾞｰ｢...｣ﾋﾟﾄｯ!

A｢ぁ､おもちゃになった｣

片足しかない兵隊さん｡貴方が誰だったのかもう分からない