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生きて ページ37
A｢...｣
何が起きたのか一瞬わからなかった
音もなく､いつの間にか自分の見てる方角が変わってた
ﾛｰ｢___!! ｣
__¨__≈__!
悲しみと怒りがまじってる
そっか､そうだよね､そりゃあ怒るよね
目の前で傷付けられてる主をずっと見てたんだから
A｢ｯ...｣
早く戻らないと気付かれる､でもその前に
ﾛｰ｢!?｣
音が出ないように優しく抱き締めた
長い間..よく頑張ったね､よく耐えたね､ここからは君の自由に....
言いたいことは沢山あるけど....どうしても今言いたいのは1つだけ
,
,
,
,
,
A｢生きて...｣
ﾛｰ((..ｺｸﾝ))
そっと離れ､目が合った
A｢ﾌｯ...｣
ﾛｰ｢_...!｣
ちゃんと笑えたかな?
私は涙でぐちゃぐちゃになったローの顔を撫でていた
北の方を指差し､私は戻った
ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢お鶴の軍艦だ!くそぉ!!｣
急いで船に乗りこんだ
砲弾が飛んできて､みんなで大慌てだった｡
大砲の音でかき消されていたが､あの後ローは大声で泣いただろう
自分らしく生きて....私の事は気にしないで
,
､
,
私にとって本当に大変なのはこれからだから
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作者名：地炎 美羅 x他1人 | 作成日時：2020年2月13日 17時
