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８話特製ドリンク ページ9
優香ｓｉｄｅ
優香「うぇっ…頭痛い…」
どうも。保健室のベッドで悶えてるウタソでございます
「珍しいわね、ウータンが夏バテなんて」
優香「か、かづちゃん・・・ワシ今日がやまなのかね…」
香月「何言ってんのアンタ…単なる夏バテよ。
今飲み物作ってあげるからちょっと待ってなさい」
優香「はーい…」
このオネェのような口調のオネェは花山
ちょっと珍しい男の保健室の先生で、ウチの部活の顧問でもあるよ！
香月「ハイ、かづちゃん特製栄養満点ドリンク。これ飲んだら一発で夏バテ解消よ」
かづちゃんからおぞましい色をした飲み物を渡される。
優香「でた、某テニス漫画の特製ドリンク並にクソまずい[かづちゃん汁]」
香月「クソまずいけど効果はばつぐんだから。そこは保障するわ」
優香「じゃ、いただきまーす」
ゴクッ…ゴクッ…
優香「あれっ…なんかおいしく感じた」
香月「あぁ、それおいしく感じたら栄養足りてない証拠よ」
優香「うわぁ…マジか」
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作者名：りおんぬ x他3人 | 作成日時：2018年7月17日 17時
