BIOHAZARD＿second coming＿ (ページ4)

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3話懐かしい風景ページ4

何事かとドアの窓から覗き込む野次馬。

その中にはうちも含まれている。

野次馬1「あの人、電車で何やってんだwww」

野次馬2「やだぁ、ちょっと！ここ公共の場よ？」

どうやら、電車の中で※※※的なことが怒ってしまったようだーw

しかしそんな解釈をした瞬間、

野次馬の隙間から両の中が見えた。

(違う……あれは※※※的なことをしているんじゃない…。)

「食ってる………」

なんだか嫌な予感がする。

野次馬3「おい……あれ…血じゃないのか……？」

あっちの両の人々は怯え、隅に寄っていた。

人を食ってたやつはこっちに向かって歩いてくる。

こっち側に逃げてきていた人達は口々に言う

「開けて！！！！助けてください！！！！！」

「お願いします！！！！ここを開けて！！！」

だがこっちの両の人達、

ゾンビ？らしき人を見た瞬間の顔の青さといったら。

開けるどころか、総出でドアを固定する

「人でなし！！！」

「開けて！！！！！！」

うちはそれをLIFEで連絡を取り合っていた莉音に報告した。

夏海ねぇ、何か電車の中で懐かしいことが起こってる

莉音何?

夏海バイオ的な

莉音え、まじかwまた撮影?

夏海わかんない

莉音どゆことw

夏海とりあえず次東高前の駅だから降りるね